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1年ぶり2回め、今年も凄かった瑞牆山ライド その5 〜絶景の信州峠、そしてエピローグ〜

嗚呼、瑞牆山がもうあんなに遠くに…。





寂しさとともに襲って来るのは、これから始まる「最後の難関」への焦燥感!?


そうです。


去年もなかなかに悶絶した、信州峠を目指すヒルクライムが始まるのです。

















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【いざ(ゴクリ)】




















激坂的な坂はないんですが、10%級がダラダラ続く「いやらしい系」。



そして、ライドの終盤に来ての、この登り。

意外と効くんですよねぇ〜(汗)。
















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【瑞牆山に見送られて、この日最後のヒルクライムがスタート】
















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【ぬぉおおおおおっ】
















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つづら折れを先行するパパさんをカメラに収めながら、ゆっくりと追いかけます。




これ、本気でガチ登りしたら脚攣るだろうなぁ。。。


















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もちろん、僕とパパさんはガチ登りなどすることもなく、景色を眺めながらのんびりと。




時折瑞牆山が見えて、励ましてくれます。







二人とも去年よりは余裕があるせいか、瑞牆山の遠景を眺めながら、「こんなに綺麗でしたっけ!?」などと。





















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【紅葉した針葉樹の海に浮かぶ瑞牆山が、とても綺麗です】



















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【吸い込まれそう…】

















ここまでももうずっと絶景続きなのに、ここにきてまたこの絶景。



まったくもって瑞牆山ライド、凄過ぎです。




















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瑞牆山絶景ポイントを越えれば、信州峠ヒルクライムも終盤戦。















そして、唐突に現れる…



















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【やっぱり素っ気ない信州峠(爆)】


















本日の登りは、これにて終了。


ホッとする気持ちと、一抹の寂しさと。















身支度を整え、川上村へのパノラマダウンヒルです。



















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広大なレタス畑へとダイブするかのような豪快なダウンヒル。



これもまた、この瑞牆山ライドコースの醍醐味の一でしょう。
















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下りきってJR八ヶ岳高原線沿いの道に入れば、昨年、暑さと畑に出入りするトラクターが巻き上げる土煙りに悶絶した「レタス街道」。



今年は暑さも土煙りもないものの、やはり山から降りてくると暖かく、思わず羽織っていたウィンブレ等を脱ぎます。









今年はまだ、景色を楽しむ余裕があるかな。




前を走るパパさんの「ああ〜終わってしまう〜」という叫び声が、レタス街道に響き渡ります。














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緩やかな登り基調のレタス街道を走破すれば、とうとうスタート地点の野辺山駅に帰還。


















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夕暮れ迫る野辺山駅。


瑞牆山ライドは無事、怪我なく落車なく終わりを告げたのでした。
































〜エピローグ〜





車に自転車を積み込んだら、帰路へ。



…とその前に、去年、ライドの終盤に行った八ヶ岳高原大橋に車で寄り道することにしました。



















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紅葉の海の先にそびえる八ヶ岳。



そして左側には富士山!











最高の景色。やっぱり寄ってよかった。















一眼レフで富士山の写真を撮っていたオジサマが、「ここは朝も綺麗なんだよ。運がいいと橋の下が雲海になってね。その先に八ヶ岳や富士山が見えるんだ。最高だよ」。












来年はまた道の駅スタートで、早朝にここを組み込んじゃいますか…⁉︎




























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【で、本当の締めはここ。昨年と同じ「たかねの湯」。露店風呂はないけど、本日のライドのように濃厚で、最高のお湯でした】



















「いやぁ、濃かったですねぇ…。何度も言っちゃいますけど、とても60㎞とは思えない濃さでしたね。平沢峠&meganeも最高でしたし、それ以降のルートも紅葉のおかげで昨年以上に凄かった。また来年も来られたらいいですね」
















助手席のパパさんの言葉に深く頷きながら、信号待ちで黄昏時の八ヶ岳をパチリ。

















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ほんと、その距離や獲得標高といった数字だけ見たらたいしたことないんだけど、「全てが見所」といった、最高のライドでした。



















温泉効果で眠気と戦いつつ、パパさんと自転車談義に花を咲かせながら、渋滞の首都高をゆっくりと。


来年もまた戻ってこられるよう、いろいろ頑張らなくちゃ。




〈完〉





















by pcblue | 2018-11-20 23:04 | ヒルクライム | Comments(4)

1年ぶり2回め、今年も凄かった瑞牆山ライド その4 〜瑞牆山、見参〜


絶品の本谷川渓谷ルートを離れると、いよいよ今回のライドのメイン、瑞牆山が近付いてきます。
















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ルートは変わらずの登り。



しかし、チラと見えてはまたその姿を隠す瑞牆山のチラリズム(!?)に励まされ、頑張って登っていきます。
















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紅葉もますます色鮮やかで…

















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【チラっ】















瑞牆山に背中を押されているみたいで、けっこうキツいはずなのですが、不思議と脚は軽やかに回ります。
















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もう少し登れば「あそこ」に着く!


…と、脳内ニンジンをぶら下げながらえっちらおっちら登っていくと…


















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正午過ぎ、瑞牆山荘のカフェ・レストラン「モンターニュ」に到着。




ここのハンバーグ、1年間ずっと楽しみにしていたんですよね。今年も来られてよかった。



















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他のメニューも美味しそうだなぁと一瞬心が揺らぐも、思い直してやっぱり二人で手ごねハンバーグを。













待つことしばし…
















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【キターーーーーーーー!】

















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【うん、コレコレ】

















変に凝っていない、「ザ・ハンバーグ」的ハンバーグ。




がっつりと歯ごたえがあって、肉汁がじゅわっと溢れ出て、ワインベースの甘辛いソースとあいまって…









嗚呼、やっぱりハンバーグにしてよかった…。

















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【食後はもちろん、美味しいコーヒーでまったりタイム】


















来年こそは違うメニューに挑戦してみようかな、いや、やっぱりハンバーグかな…などと二人で楽しく悩みながら名残惜しく退店。







今年も最高に美味しかった。また来年来ますよ。




















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瑞牆山荘でのランチが終われば、いよいよ本日のメインがグッと近づきます。








瑞牆山自然公園に向けて、あともうひとっ走り――――――。















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【ゴクリ】















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【ヤバイ…】





















針葉樹のマフラーに守られているかのような瑞牆山の全容が、ついに目の前に。


まだ自然公園に着いていないのに、思わず自転車を停めて撮影&絶叫タイム!



















やっぱり瑞牆山、凄過ぎる…。

















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さあ、そろそろ行きますか。



















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【!?】
















ついに瑞牆山自然公園の駐車場に到着し、さらに上へと続く階段をシクロよろしく登っていきます。


















さあ…
































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【ツイターーーーーーーー!】

























そして、思わずパパさんも…






























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【怪力!?】
























失敗した。僕も持ち方、ああすればよかった…(爆)。



























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まさに、絶景。




紅葉も、間違いなく昨年より綺麗。

手前のもみじの木、去年はまだ緑が混じっていたのすが、今年はほぼ真っ赤でした。





最高のタイミングで来られた幸運を、感謝。


















観光の方達もたくさんいますが、みなさんわきまえていらっしゃるのか、カメラのアングルに入ってくるようなこともほとんどありません。



なので、思う存分撮影タイム!


















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去年も思ったけど、あまりにも綺麗過ぎて、まるで映画のセットみたい(爆)。



矛盾するかもしれないけれど、目の前に迫る瑞牆山の姿が凄過ぎて、まるでハリボテみたいなんですよね。。。
















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二人で心ゆくまで瑞牆山の勇姿を堪能し、「また来年も必ず来るぞ〜!」と叫んでリスタート。
















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【ちなみに反対向きはこんな感じになってます。広い駐車場に、売店とキャンプ場が。自転車で走って来て、ここでキャンプなんて出来たら最高かも!?】























「いやぁ、名残惜しいですね〜」
















後ろ髪を引かれる思いで瑞牆山自然公園を後にして、沢沿いの道をダウンヒル。




















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このあたりは日陰のせいかもう紅葉も枯れ落ちていて、冬の様相です。


















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麓の集落までは、あっという間。



背後には、ついさっきまでは目前に迫っていた瑞牆山が、もうあんなに遠くに。。。



















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一抹の寂しさも感じつつ、いよいよライドは「最大の難関」、信州峠へと向かうのです。




〈つづく〉











by pcblue | 2018-11-19 22:29 | ヒルクライム | Comments(0)

1年ぶり2回め、今年も凄かった瑞牆山ライド その3 〜絶品。紅葉の本谷川渓谷〜

みずがき湖を後にしたら、県道23号を東進。塩川トンネルをくぐれば、実は昨年のライドでも最もキツかった登りが現れます。


湖を離れて本谷川沿いの増富ラジウム温泉郷に入るまでの「日向地区」集落の登りが、その名前どおり日向で暑く、しかもけっこうな斜度でキツいのです。















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【ふぬおおおおおっ】
















「こんなにキツかったでしたっけ!? 暑いし、斜度も余裕で10%以上ありますよ」















去年は朝の寒さにビビってジャケットなんぞ着て来てしまったので、この日向地区の登りで瀕死状態になったんだっけ(汗)。



今年はジャージなので去年ほどではないにしろ、それでもやっぱり南側集落での10%ヒルクライムはけっこうな暑さ。


しかし距離はそれほどでもないので、頑張ってペダルを回します。





ほどなくして斜度が緩み、集落の名前も「日向地区」から「日影地区」になる…っていうのも、なんだが面白かったりして。

















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どうにか増富ラジウム温泉郷の入口に到達し、斜度も緩んで一安心。


急がば回れで、公衆トイレのある駐車場で小休止することにしました。
















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【冷たい缶コーヒーでホっと一息。こんな時間もまた、最高ですよね】















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【駐車場の脇には素敵な本谷川の流れが。自ずとテンションも上がります】














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「去年は確か、このあたりはまだ紅葉には早かったんですよね。どうやら今年はちょうどよさそうですよ」とパパさん。



確かに、去年はこのあたりはまだまだ葉っぱも緑だった気がしますが、今年はもうけっこう色付いています。



そして、ここからさらに標高を上げていくに連れて、紅葉もMAXになっていく予感。















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小さな橋を渡れば、いよいよ本谷川沿いの絶品ルートがスタート。


目論見通り紅葉もほぼ満開に近い色付きで、思わず言葉を失う美しさ。







写真メインでどうぞ。。。

















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序盤はまず、左手の沢に転がる巨大な岩に目を奪われます。


こんなのが上から転がり落ちてきたのだろうか…と思いを巡らせるだけでも、時を忘れてしまうのです。






そして、沢が進行方向み後手に移ると、いよいよ本谷川渓谷の「本番」。


紅葉もますます色付き、森と渓谷が織りなす美しさに言葉を失うのです。


快適でちょうどいい斜度の林道を、その感動をゆっくりと噛み締めながら登っていきます…。

















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ゆっくりと登っていきます…というより、撮影タイムの連続で、まったく前に進みません。


これぞ、本谷川渓谷マジック(笑)。









「どうぞ遠慮しないで思う存分、撮ってくださいね。急いで登る必要はこれっぽっちもないんですから」








パパさんの言葉に甘え、少し走っては止まって撮り、また少し走っては止まって…を繰り返します。



















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道の右に左に…とその位置を変えていく本谷川。


そのたびに光の当たり方も変わって、筆舌に尽くし難い美しさを醸し出します。
















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【紅葉はまさにピーク。あまりの美しさに呆然と立ち尽くすパパさんの姿が、全てを物語っていると思います】

















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陰陽のある日向の紅葉もいいのですが、日影の森も何とも味があっていいのです。





















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【そして、あっという間に本谷川渓谷添いの道も、終盤へ。涙が出そうなくらい綺麗な黄色の世界の中を進んでいきます】

















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上の看板が出てきたところで、まだ少し沢沿いの道は登るのですが、名残惜しくも本谷川渓谷添いのヒルクライムは一区切り。

ここをまっすぐ行けば木賊峠を経て甲府方面か、いつか行ってみたいな、などと思いつつ左折。













「本谷川渓谷、昨年以上に凄かったですね! 離れるのが本当に名残惜しいです」











パパさんとそんなことを話しながら、左へ。


素晴らしかった本谷川渓谷の景色を胸に刻み、いよいよライドの「メインディッシュ」、瑞牆山に向かいましょうか。




〈つづく〉




















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by pcblue | 2018-11-13 22:53 | ヒルクライム | Comments(0)

1年ぶり2回め、今年も凄かった瑞牆山ライド その2 〜クリスタルラインで、みずがき湖へ〜

「megane」での絶品モーニングの後は、県道605号線に入ってライド再開。


すでにここまでの平沢峠とmeganeモーニングで、相当満たされてしまっていた二人でしたが、もちろん、ライドの本番はまだまだこれから。

「megane」にいる間に気温も若干上がり、それでもまだキンと冷えた朝の空気の中、県道を進んでいきます。


















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凄い景色…。




ここはまだ、昨年は走っていない道ですが、その素晴らしい景観に、思わず息をのみます。










「クリスタルライン」といえば、山梨市、甲府市、甲斐市、そして清里のある北杜市の4市にまたがる全長68.1㎞の林道ルート。

「megane」からクリスタルラインの北杜市側の起点はすぐそこで、昨年のライド以降、何度も脳内リハーサルを繰り返してきたルートでした。

そのおかげか、迷うことなくクリスタルラインに入れて、ホっと一安心。

そして、その素晴らしいロケーションに、思わず言葉を失うのです。


















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【昨年も写真を撮った絶景ポイント。そして、その先には昨年出てきた分岐が。ここに出るのか!】















八ヶ岳を望む絶景ポイントで、昨年同じアングルで写真を撮る。


最高に贅沢な1年越しのルーティン…。








「ここは八ヶ岳が綺麗だよね!」







写真を撮っていると、軽トラに乗った地元の方がウインドウを開けてすれ違いざまに声をかけてくれます。

そんな何気ないやりとりも嬉しくて、思わず笑顔に。





空はまさに、昨年のデジャヴ。


どこまでも抜けるような青空に映える八ヶ岳を、いつまでも見ていたい気持ちになります。



















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オレンジ色のクリスタルラインの標識に従って、進んでいきます。



ここから先は、昨年も走った道。


二人ともに懐かしさもこみ上げてきて、穏やかな気持ちでペダルを回します。
















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【どうです、この最高の雰囲気!】
















「去年より紅葉が進んでいて、綺麗ですね〜」












先行するパパさんに追いつくと、ポツリ。



確かに、去年は時期が少しだけ早かったのと、台風直撃の後だったので、けっこう葉っぱも落ちてしまっていたんだっけ。






今年は紅葉も深まった時期で、最近は大きな台風も来ていないので、清里あたりでまさに紅葉のピーク。

ここから先も、期待出来そうです。
















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しばらく南アルプスを臨む牧歌的な景色の中を進むと、クリスタルラインはやがて深い森の中へと入っていきます。



















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【昨年、minozouさんも寄っていた展望スペースにて】
















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進むにつれて、ますます深まる紅葉。



素晴らしい森のルートを、ゆっくりゆっくり登っていきます。




















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最高だ…。









思わず何度も何度も立ち止まって写真を撮ってしまい、ゆっくり前を先行してくれていたパパさんに置いて行かれます(笑)。



そんなパパさんも、紅葉の森を眺めながら待っていてくれます。




















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登り始めると一気に体も温まって、ウィンブレはとっくにサドルバッグの中へ。


ジレを羽織っていると暑いくらいで、思わずジッパーを開けます。


そして…

















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【瑞牆山!】


















去年のライドでも印象に残っている峠っぽいところに来ると、この日初めての瑞牆山の勇姿が。


うん、カッコいい!











そして、ここからは下り。




去年は台風直後で木の枝が散乱してフッカフカでしたが、今年は比較的綺麗。快適なダウンヒルを楽しみます。



















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【黄色いトンネルを駆け抜ける!】















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途中、パパさんが「富士山だ!」と叫んでストップ。


少しだけ登り返して、撮影タイムです。



















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富士山もバッチリ撮れたので、再びバイクにまたがって快適なダウンヒル。



















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再び瑞牆山が遠くに見える小さな橋に出れば、ダウンヒルも終わり。


県道610号線に入ってトンネルをくぐれば、みずがき湖に到着です。


















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「やっぱりこのあたりも去年来た時より紅葉してますね。ほんと、綺麗ですね…」














去年と同じ、湖畔の広場でひだまりの中、しばしの休憩。


紅葉の森と湖のコントラストが、本当に綺麗で時間を忘れます…。
















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【オートルートくんも絶好調!】


















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【パパさんのガーミンをパシャリ。ここまでたったの25.9㎞! こ、濃すぎる…】























「まだ30㎞走ってないんですよね。瑞牆山ライド、今年も昨年以上に濃すぎですよ(苦笑)」





















紅葉の時期という最高季節に、めくるめく変化していく表情…。



もうすでにお腹いっぱいな感すらある盛りだくさんの山岳ライドは、まだまだ序盤。そして、ここからようやく中盤。








みずがき湖での小休止の後は、いよいよあの道へ…。

あの絶品の本谷川渓谷に向かいましょう。



〈つづく〉




















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by pcblue | 2018-11-12 23:30 | ヒルクライム | Comments(2)

1年ぶり2回め、今年も凄かった瑞牆山ライド その1 〜氷点下の平沢峠から、meganeで最高の朝食を〜

11月2日のライド帰還後、猛烈に眠いので例によって予告だけでもアップしようかとパソコンを開くと…


ご臨終されてました(爆)。


…というわけで修理に出し、ようやくアップ出来る態勢になったので、ゆるゆると。

ただ、まだ完調ではないので間が開くかもしれないのは、ご容赦を。。。
















さてさて、11月2日(金)は、りょうたパパさんにお付き合い頂き、昨年の同時期に続いて1年ぶり2回めとなる瑞牆山ライドに行って参りました。



渋峠ライドと並び…いや、ある意味、渋峠ライドを上回るほど楽しみにしていた瑞牆山ライド。

昨年初めて行って、そのあまりのコースの素晴らしさに衝撃を受け、「絶対に毎年来よう。出来れば年に何回も来たいぞ」と心に誓っていたのですが、そこそこ遠いこともあってなかなかしょっちゅうとは行かず…。




それでも、年に1回でも来られれば、もう贅沢ですよね。






昨年に続いてお誘いしたパパさんも、「瑞牆山だけは今年も絶対に行きたいですよね!」と年明けからおっしゃっていましたしね。





ここだけは抜け駆けしたら本当に怒りそうだもんなぁ(笑)。











昨年のコースを基本としつつ、1年間練りに練った計画を解放(大袈裟)。


ちょいと早めの4時半に埼玉でりょうたパパさんをピックアップし、首都高から中央道へ。

昨年は5時ピックアップだったのですが、確かすでに首都高がトラックで混み始めていたんですよね。30分早い今年は、狙いどおい道も空いていて、快適なドライブでした。





心配された天気も、昨年同様、絵に描いたような快晴!



やっぱり行いがいいんだなぁ〜!?


















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須玉インターを出て、国道141号線を北上。

昨年デポした道の駅「南きよさと」をスルーして、さらに北上します。

車の外気温計はみるみる下がって行き、今回のデポ地とした野辺山駅前の駐車場に辿り着いた時には…

















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【寒すぎじゃね!?】














まさかまさかの氷点下、マイナス2℃!




車の外に出ると、思わず身震いしてしまうキンと張り詰めた真冬の空気。

昨年より確実に寒いです。




しかし、ここでビビって厚着してしまうと後で大変なことになるので(昨年は朝の5℃でビビってジャケットを選んでしまい、大失敗)、朝の寒さは覚悟の上で、長袖ジャージに中綿入りジレと、ウィンブレの組み合わせ。

「寒い寒い」を連呼するパパさんも、ブルベジャージをベースにジレやウィンブレで武装。暖かくなる日中はジャージだけになる算段です。



結果的に、ウェア装備は二人とも大正解でしたね。












さて、準備も整った7時過ぎ、いよいよ2回めの瑞牆山ライドのスタートです。
















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昨年の道の駅「南きよさと」ではなく、野辺山駅をスタート地点に選んだのには、もちろんある理由が。


昨年、無知のためにすっ飛ばしてしまったあの絶景ポイントに寄るためなのです。


勘のいい方は、もうお分かりですね。















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【いざ出発。霜がビッシリ!】















JR最高地点である野辺山駅前を出たら、駅前の道をしばし南下。

踏切を越え、左手に天文台、右手に八ヶ岳の勇姿を眺めながら、しばし平地を走ります。

気温が気温だけに、とにかく寒い! ジレ+ウィンブレだけでなく、真冬の早朝江戸川を彷彿させるメリノキャップとネックウォーマーで完全武装して、登りが始まるまでガマンです。
















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「いやぁ、すでにもう絶景ですね…」




朝の澄み切った青空に浮かび上がる八ヶ岳に、パパさんも思わず驚きの声をあげます。



いやいや、本番はまだまだこの後ですぞ(って、僕も始めてだけど)。

















ほどなくして突き当たりを右折し、さらに右に巻き込むように進んでいくと、いよいよ登りに。


事前にマップで見ていた限りでは「ちょっと丘に登るような感じかな」なんてナメてたんですが、これがなかなかの登り。


走り出して程ないこともあって、いきなりのヒルクライムがキツい(おかげで体は温まりましたけどね。。。)。















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【予想外のキツさ(苦笑)】
















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【えっちらおっちら登って右手に「しし岩」が見えてくれば、目的地はすぐそこです】















もう分かりましたよね。


野辺山から清里に向かうところにある八ヶ岳絶景スポットといえば、ここしかないでしょう。















いきますよ〜



















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【ザンっ】














平沢峠!











登山の起点駐車場にもなっている平沢峠、八ヶ岳が綺麗に見える展望スポットとしても有名ですよね。



そして、噂に違わぬ絶景ぶりに、パパさんも僕も氷点下の朝に狂喜乱舞!!!















「いやぁ、吸い込まれそうですね…」











思わず言葉を失い、誰もいない駐車場でしばし、目の前に広がる嘘のような絶景パノラマに見入ってしまいました。








「極論、もうこれを見られただけで満足って感じですよね。これがまだまだライドの序盤だなんて、信じられませんよ」







二人でそんなことを話しながら…

















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【ほんと、吸い込まれそう…】

















八ヶ岳に向かって沈んでいく夕陽の景色も綺麗らしいのですが、やはりこの時期は空気が澄んだ朝の景色を見たかったので、ライドの序盤に組み込んでみました。パパさんもバッチリ喜んでくれたみたいで、結果的にそれは大正解だったようです。








「ほんと、いつまででも眺めていたいくらいですが、そろそろ行きましょうか」







どちらからともなく自転車にまたがり、リスタート。


八ヶ岳の肩に向かって吸い込まれていくかのようなダウンヒル…

















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このままサーっと下って国道に出て清里…と思いや、意外や意外、けっこうなアップダウン(汗)。


ただ紅葉の森が綺麗なので、不思議と苦にはなりません。

まだ先も長いので、脚を使わないように、のんびりと。

















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沢沿いの道をクネクネと走って国道141号線に復帰。


少しだけ南下して、「萌木の村」とセブンイレブンを過ぎてすぐ、「ともにこの森」の道を左に入ります。








このあたりは、実は僕にとっては懐かしい道。


子供達がまだ小さい頃に来た赤ちゃんペンションがあった道だ…。















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【あった!】



















左手に、料理がすごく美味しかった懐かしいペンション。

子育てに追われていたから、美味しい料理が勝手に出てくることが感動で、涙が出そうだったっけ。

懐かしいな。まだ営業してるのかなぁ…なんて思いながらさらに奥へと進んで…。














1年間、練りに練った計画(笑)。


絶景の平沢峠の後は、ここで朝食です。















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高原の眼鏡屋さんじゃないですよ〜。れっきとしたパン屋さんです。


なんでもオーナーご夫妻がお二人ともメガネを掛けているでの、この店名にしたとかしないとか(確かにお二人、メガネかけてました)。



1年前の瑞牆山ライド後の復習リサーチから、「来年、もし行けたら絶対にここでモーニングを食べよう」と、ずっと楽しみにしていたんです。
















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【思い描いたとおりの可愛い建物!】















「あ、自転車はそこに置いていただいていいですよ。そんなところでスミマセン」










お店の前でゴソゴソやってると、朴訥とした職人気質っぽいご主人が出て来て、積み上げた薪のところに自転車を置いていいですよ、と促してくださいました。



期待を胸に店内に入ると…


















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期待どおり!
















お店自体はこぢんまりとしていて、レジの前の小さなスペースに、焼きあがったばかりのハード系の美味しそうなパンや食パン、サンドウィッチなどが可愛らしく並んでいます。


その奥はイートスペースになっていて、次々とお客さんが。


「紅葉シーズンとはいえ平日なのにすごいですねぇ〜」と、パパさんと思わず顔を見合わせてしまいます。時には並ぶこともあるらしいですよ。








テーブル席に付き、白菜のスープとモーニングメニューであるホットサンド、コーヒーを注文します。
















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【まず出て来たのは、熱々の白菜スープ。優しく、濃厚】









確かあの時のペンションでも出てきた白菜サラダがとんでもなく美味しくて、子供達がバクバク食べて、家に帰って来てからも作ってくれってせがまれたっけ。


そんなことを思い出しながら、甘く、優しい味の温かいスープをあっという間に飲み干してしまいました。うん、美味しい!

















前菜代わりのスープの後は、メインのこちら。
























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【ドドンっ】

















厚切りのベーコンが3枚入ったホットサンド。












絶品。











まず何が美味しいって、パンがすごい。



フワフワモチモチ系ではなく、どちらかというとザックリとした歯ごたえのあるハード系の食パン。

このパン、小麦の香りがものすごくて、そして、噛めば噛むほどの小麦のうまみが溢れ出てくる感じで…。







掛け値無し、こんな美味しいパン、始めて食べたかもしれません。










ベーコンも、まるで大トロのようにやわらかくて、口に入れた瞬間、トロっと溶けてなくなってしまいます。。。




もちろん、挟まれているレタスやトマトもエグみがなくて、最高に美味しい!


筑波の日升庵といい、生のトマトは苦手だったのに、すっかり忘れてガブガブいってしまいました。。。





写真では伝わりにくいかもしれませんが、ボリュームもかなりあって、フォークとナイフでステーキみたいにベーコンと一緒にパンごと切り分けながら食べる感じ。


けっこうお腹いっぱいになってしまいましたよ。


















で、お腹いっぱいになってしまったので…























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【!?】

















デザートにトウキビドーナツを買って、パパさんとシェア(爆)。









このドーナツがまた上品な甘さで、なんていうか、体にスっと入ってくるような甘さで絶品でした。


生地は今度はフワモチ系で、デザートにもピッタリ!
















「嗚呼、食べちゃいましたね…」














ものすごい満足感と、ちょっとした罪悪感に、思わず苦笑いする二人。
















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【窓の外の景色が、まるで壁に飾ってある大きな絵のようです】














そして、パパさんが続けます。













「あのう…、これってまだ今日のライドの序盤なんですよね? 平沢峠とココで、もうかなりの満足感なんですけど…(苦笑)」









確かに。



でも、まだ序盤も序盤、始まってないくらいなんですけどね。




















油断すると昼までずっとここにいそうになってしまったので、ドーナツを食べ終えたらえいやっと二人で席を立ちます。



外に出ると、相変わらずの青空と、少し風は強いですが、いくらか朝より気温も上がっていました。





















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【THE清里的な牧歌的な風景。夏はこのテラスでモーニングとか、最高だろうなぁ】


















平沢峠の絶景八ヶ岳と、meganeさんの絶品モーニング…。






パパさんん言うとおり、すでにこの時点でかなり満たされた感が大。


しかし今日の瑞牆山ライドの「本番」はもちろん、まだまだここからなのです。




〈つづく〉










by pcblue | 2018-11-08 17:27 | ヒルクライム | Comments(2)

逆回りも最高!? 4度目の妙義・軽井沢ライド 後編  〜極上の碓氷峠ダウンヒル&妙義山〜

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軽井沢駅前の大きな木は、すでに鮮やかに色づき始めていました。



秋。



ヒルクライムには、自転車には最高の季節。









そんな最高の季節に、大好きな軽井沢にいられる幸せ。しかも大好きな自転車で!











贅沢だよなぁ…。










この季節のためにコツコツとお小遣いを貯めて、仕事と家のことををやりくりする。



そして、ライドの日は思いっきり楽しむ!









そしてライドから帰ったら、感謝の気持ちを持って仕事と家のことをコツコツと(笑)。









そんなことの繰り返しが、実はとっても幸せなことなんだと思います。























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【矢ケ崎公園で証拠写真(笑)】



















短時間でも自転車で軽井沢を走れる幸せを噛み締めつつ、峠へーーーーーーー。




















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駅から少しだけ登れば、もうそこはあの碓氷峠。



いつもは延々と登ってくるあの道を、今日はダウンヒルです。





















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国道18号、中山道。



ここも、登っている時いつも思ってたんですよね。「ここのダウンヒルは絶対最高に違いない」って。










思った通りでした。




















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最高の路面状態の緩斜面のダウンヒル。

道を包む森の雰囲気も、最高。

気持ちよくないわけがないですよね。
















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そして、最高に気持ちのいいダウンヒルの終盤に現れるのは、ここ!






















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碓氷第三橋梁、通称「めがね橋」!



















たくさんの観光客の中、足早に写真だけを撮ってリスタート。



極上の林間ダウンヒル、最高でした。また来よう。






















めがね橋を過ぎれば、ほどなくして森のダウンヒルは終了。


まだ下り基調の坂本宿の街並みを流し、横川方面へ。




















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おぎのやの前を通過し、そのまま国道18号を快走。


上信越道高架下「五料」の交差点を右折し、県道51号へ。


松井田妙義インター前を通過して、T字路を右折。県道213号線に入れば、再びジワリと登りが始まります。















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妙義山!
















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本格的なヒルクライムに入る前に、道の駅「みょうぎ」で小休止。



















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【甘いもの補給。これ、半額で85円でした。美味しかった!】

















急がば回れ。



ここでチョコケーキを補給しておいたのは、意外と効きました。


心なしか足も回るようになり、妙義山「逆」ヒルクライムも楽しめましたよ!















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妙義山といえばこのゴツゴツとした岩山の風景と…





















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この眺望ですよね。


















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約5.5㎞のヒルクライムは、なかなかに歯応えあり。


「姫街道ヒルクライム」のダメージも残る脚に力を込めて、ゆっくり登っていきます。






















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【この景色が現れるたび、折れかかった心が奮い立つ!】



















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石門群への登山口(安易に入っちゃダメですよ〜。以前、痛い目にあいましたから/苦笑)が現れれば、ゴールはすぐそこ。



















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【着いた!】


















門限と雨模様が気になって自分なりにかなり踏んで、登頂。



幸い雨は降りませんでしたが、脚はけっこう限界でした(汗)。まだまだ鍛え方が足りませんね⁉︎















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春に来た時に、ミレ様を履いたりょうたパパさんのドマーネをルンルンで試乗した駐車場で小休止(爆)。




妙義山、何度見てもカッコいいよなぁ。。。
















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【さあ、デポ地へと戻りますか】




















妙義山からビューンと下れば、出だしでスルーした「中小坂」交差点に出ます。


左折して国道254号線に入れば、少し走ればもうスタート地点の道の駅「しもにた」です。



















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【ゴール!】
















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ライド時間は約5時間。


自分としてはそこそこのペースで回ってこられました。








「正」ルートも最高に楽しいし、なかなかに歯応えもあると思うのですが、やはり最初にあの姫街道ヒルクライム(特に高架下付近からの終盤!)があるせいか、「逆」ルートの方がキツく感じました。





ただ、あのめくるめく激坂の波状攻撃は楽しい(⁉︎)し、碓氷峠からのダウンヒルも最高!

終盤の妙義山ヒルクライムはキツいですが、あの岩山を眺めながらの登りもまた、なかなか。






結論としては、「正も逆も、それぞれの良さがある」ということですかね(キリッ)。












とにもかくにも、「軽井沢」と「妙義山」という二大ポイントを擁するこのルート、ますます大好きになってしまいました。「五度目」はあまり間をおかず、なるべく早くにまた走りにきたいです。













でもその時は、「正」か「逆」でものすご〜く迷うんだろうなぁ。


どうしても決められなかったら、いっそ2周しちゃおっかな⁉︎(ムリムリ)



〈完〉


















ルートラボの断面図を見ると、やっぱふたつのピークがハンパねぇ(笑)。


























オマケ。






















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【⁉︎】























道の駅で買ったこんにゃくアイス(あずき)がビミョー過ぎる件(爆)。



ぜひトライしてみてください♡






by pcblue | 2018-10-18 18:52 | ヒルクライム | Comments(2)

逆回りも最高!? 4度目の妙義・軽井沢ライド 前編 〜 “姫街道”で軽井沢へ〜

初めて自転車の「怖さ」を知り、這々の体で飛び込んだお店と「奇跡のダウンヒル」に助けられた1度目

4年越しのリベンジを果たし、オマケで北軽まで駆け上がった2度目

そして、ミレ様を導入直後のりょうたパパさんと行って存分に楽しめた3度目










そう、僕にとってこのルートは、自分の中で、すごく特別なもの…。









そんな妙義・軽井沢ルートを、10月16日(火)、走ってきました。








今回で4度目となるこのルートですが、ちょいとひと工夫。




ま、工夫というより、ただの「逆回り」!?












「奇跡のダウンヒル」…、すなわち軽井沢から下仁田までの和美峠に始まる下りルートを過去に3回、ライドの最後に下ったわけですが、「これを登ったら楽しいだろうなぁ」って、いつも思ってたんですよね。



なので、今回は4度目にして初めて「逆回り」に挑戦。



道の駅「しもにた」起点は変わらず、いつもだと先に県道51号線経由で妙義山を越え、碓氷峠を経て軽井沢に入るルートなのですが、今回は国道254号線を直進。先に例の「奇跡のダウンヒル」、県道43号下仁田軽井沢線から和美峠を目指してみることにしたのです。






実はこの県道43号下仁田軽井沢線、「もみじライン」とか「姫街道」とかカワイイ別称が付いているのですが、過去3回下っている時の印象では、「登ったらヤバそう♡」の印象のみ(苦笑)。


特に和美峠に近い前半部(登った場合は後半部)のつづら折れの坂はけっこうエグい印象しかなく、とっても楽しみにドキがムネムネ状態♡で関越道から上信越道へと車を走らせたのでした…。




















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【道の駅「しもにた」出発】















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【10時24分、ライドスタート】


















空は曇天。気温は23℃あり、暖かいと感じるくらい。


前回の大弛峠ヒルクライム時と同じ轍は踏まじと、今回は「薄めのジャージに、厚めのウィンブレ」を実行。

真夏用の半袖短パンに、アームウォーマー&ニーウォーマーを装備。その上で、厚めのウィンブレと長指グローブや小物類をサドルバッグに詰め込んできました。







結果的に、これは大正解!
















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【涼しい〜。そして、気付け薬代わりにピンクを♡】



















道の駅を出たら車列と一緒に国道254号線を西進。

この日はやけに車やトラックが多く、いつも以上に慎重なライン取りで路肩をふらつかないように走ります。






走りにくい幹線道路ではあるのですが、行く先には山も見えて、早くもテンションはアゲアゲ。















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いつもならこの「中小坂」交差点を右折して県道51号線に入り、妙義山へ。



しかし今日はそのまま直進しますよ。
















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ビミョーに登り基調の道をトラックにあおられつつ、それなりに足を削られながら走って…











県道43号線の看板が見えたところで、ここを右折。



確か手前にホームランバーを食べたコンビニ(セーブオン)があったような気がするんだけど…





















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【!?】














はい、綺麗に無くなってました(爆)。



今日は車の中でセブンの高カロリーパンをバクバク食べてきたので大丈夫ですが、今後はここでの補給をあてにできなくなりましたね(涙)。



















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【け、けっこうあるな、おい…】



















さて、横T字路を右折し、いよいよ県道43号下仁田軽井沢線へ。


まだまだ斜度は緩いですが、いやらしく延々と続く系の道を漕ぎながら、素朴な田圃や集落の間を登っていきます。


ああ、あの真っ暗闇の「奇跡のダウンヒル」の時は、あの集落の家の明かりに安心し、ずいぶんと勇気付けられたっけ…。




















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そんな民家や集落も少しずつ少なくなっていき、代わりに道沿いには綺麗な鏑(かぶら)川の清流が。






















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再びポツポツと現れた集落や田圃を眺めながら、ゆっくりと緩斜面を登っていきます。




アーム&ニーウォーマーをしているとはいえ、真夏用の極薄ジャージでも暑いくらいだから、この日の気温は高め?


起毛長袖なんて着てきてたら、また大変なことになるところでした(汗)。



















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さてさて、この県道43号下仁田軽井沢線。別名・紅葉(もみじ)ライン(姫街道)というだけあって、道端にはもみじの植樹が延々と続いています。


残念ながらまだ紅葉の時期は先のようでもみじは緑色でしたが(11月上旬くらいが見頃でしょうか)、これは紅葉真っ盛りの時に走ったらさぞかし綺麗そうです。









ところで、「もみじライン」は分かるのですが、「姫街道」というのはいったいどんな由来があるのでしょうか?


帰宅後にちょいと調べてみたら…














昔は男尊女卑の風潮から女性の旅人が主な関所を通過するのは困難だったらしく、このエリアでも碓氷峠を通って軽井沢に入るのは困難で、代わりにこちらの下仁田側からの道は比較的規制が緩く、女性でも通してもらえたことから「姫街道」と呼ばれるようになった…













ということのようです。
僕は女性でも旅人でもないですが、軽井沢に入るのに碓氷峠からではなくこちらから…というのは、時代を越えてやっていることが同じ!



気のせいか、このゆるゆると続く緩斜面も、心なしか女性の旅人の足にも優しい感じが…(後半はアレですが)。




そんなことを考えながらのヒルクライムも、なかなか味があるってもんですよね。
今回は帰ってきてから調べて分かりましたが、前もってこのような「道」に関するウンチクを知っていたら、自転車ライドももっと面白くなるかもしれませんね。








とりあえず女性ヒルクライマーのみなさんは、ぜひ一度はこの「姫街道」を通って軽井沢入りしてみるべし!?
























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時を越え、「姫」ならぬオッサンが一人、ハアハアしながら美しい姫街道を行く――――――。

















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【!?】





















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【「登り」では初めて見る夫婦岩。向かって左の岩が女性だと思う人、正直に手を挙げなさい!!!(爆)】




















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【道祖神峠!?】






















笠間の道祖神峠ばりのキッコロ埋め込み路を過ぎると、また集落が。


はさがけにされた稲が郷愁を誘います。


故郷が新潟で、実際に田んぼの真ん中に家があったので、こういう景色にはキュンときちゃうんですよねぇ。。。

















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【キュン】






















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道端の電光掲示板の表示に「ちょっと気温が下がったかなぁ」と思ったら、その先から斜度が一段上がる。



さあ、ここからが「本番」か…(ゴクリ)。


















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もみじが僅かに色づいていることでも、標高が上がっていることが分かります。



ダウンヒルの時は、ブレーキを握る手が痛くなるほど、けっこうな下りだったような気が。ということは、登りは…



























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【きた…】


















前方を見ると、斜めに駆け上がっていく道。


明らかにここまでの緩斜面とは違う表情。






さて、いきますか…。























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明らかに10%は越えているであろう斜度のつづら折れがスタート。



路面のアスファルトも所々荒れているので、気をつけながらゆっくりと登っていきます。







幸い、ここのところヒルクライムづいているのでどうしようもないくらいキツくはないのですが、それでもなかなかの「ぐぬぬぬ」感。



「姫街道」って、「漢・激坂街道」に名前変えた方がいいんでないの!?













17℃くらいのヒルクライムでそれなりに汗も吹き出してきますが、今日は夏ジャージのため「快適」とまでは言いませんが、大丈夫なレベル。


さあ、ガンガンいきましょっ。





















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【珍しく黒づくめ♡】















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【ぐぬぬぬっ】
















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【ぬおおおおおっ】


















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【フンガーーー!!!】




















「フンガー」が出たあたりが、上信越道の高架下付近。


確かに下りの時、「ここは登りたくねぇな」と思ってたような…



















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【フガフガ】
























高架橋を越えても斜度が緩むことはなく、つづら折れは継続。






















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【下りの時、ブレーキを握る手が辛くなったポイントだ】





















ここまでくればもう終盤…と自分を奮い立たせながら、さらに登っていくと…




















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和美峠の別荘地帯!


ここまでくれば、あともう少し!


























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【大好きな「軽井沢」の文字に、奮い立つ】




















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【あともうひと頑張り!】
















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【ゼエッ、ゼエッ…】
















T字路を左折すれば、そこはもう軽井沢!



















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つ、着いた。軽井沢だ…。





初めて登った「姫街道」ヒルクライム。



特に後半部は想像以上にキツくて、しかし、とっても楽しかったです♡






















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【ここまで28㎞のぼりっぱ…てことは、大弛とあんまし変わらんじゃないの!?】




















前半から中盤までが緩めの斜度だから一概には言えないけど、後半部には大弛以上の激坂チックなつづら折れが登場するので、そのキツさはどっこいどっこいかも!?




いやぁ〜、いい登りルート、見つけちゃったかも(笑)。



















いちおうの達成感に浸りつつ、72ゴルフの綺麗な緑を眺めながらツーっと下り基調の道を少し走れば、本日のランチポイントです。





もちろん、思い出のココに決まってますよね。






















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【ワンワン】


















僕にとって、軽井沢の食事ポイントと言えばココ、


DOG DEPT GARDEN 軽井沢店














1度目の時は、両脚攣りの状態でバイクを押し歩きして命からがら辿り着き、暖かい店内と美味しい食事に復活して「奇跡のダウンヒル」へとつながった思い出深い場所。



2度目の時はリベンジを果たして元気いっぱいで訪問し、3度目にりょうたパパさんと行った時は、顔を覚えていてくださった店員さんがいて、感激したこと!









そして4度目となる今回は…





















「あら〜、今日はお一人なんですね!」


















あの店員さんがいた!


前回りょうたパパさんと来たのが5月。あれからもうけっこう経つのにやっぱり覚えていてくれていて、温かく迎えてくれました。





あんまり特徴ない顔してるんだけど、ま、目立つ格好した自転車乗りっていうだけでけっこう印象に残っているんでしょうね〜(なんせドッグカフェですから)。






でも覚えていてくださったことがすごく嬉しい、とっても単純なオッサン(爆)。

ついでにこのブログのこともアピっちゃいました。






後で考えたらすごく恥ずかしい…(冷汗)。














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【ドッグランが併設され、大きなテラスと綺麗な建物が特徴。ワンちゃんと泊まれるホテルも増設! もちろん全てワンちゃん連れ用に造られたお店なのですが、ここ、自転車乗りにも最高ですよ。なんせ作りが広々してますし、目の前に置いた自転車を見ながら安心して食事が出来ます。これって重要ですよね】
















「こないだの連休の時は、自転車の団体さんがいらしてくださったんですよ。その中にいるかなぁと思って探したんですけど(笑)」














はい、友達少ないんで、だいたい一人か二人です(爆)。























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そんなこんなで店員さんとの再会も果たし、注文した食事を待つ間、まずはテラス席で温かいコーヒーを飲みながらマッタリ。


コーヒーはマシンでのセルフになっていましたが、お代わり自由になっていて嬉しい。


















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曇天なのが惜しいですが、それでも、雰囲気のいい広々としたテラスは最高です。


ワンちゃん連れのお客さんでごった返していた店内は薪ストーブで暖かく、こちらも快適でしたよ。

















して、しばらくして運ばれてきたのは…




















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【ドドン】



















特大ピーマン…ではなく、特大青唐辛子が乗った焼きカレー!




その見た目のインパクトからさぞかし辛いのかと思いきや、特大青唐辛子自体はまったく辛くはなく、それこそ「とても新鮮なピーマンかシシトウか」といった美味しさ♡



確かにこの大きさの唐辛子で本当に辛かったら、口から火ィ吹いちゃいますよね。


















ルウ自体はけっこう辛めで、ちょうど外のテラスで体が冷え始めていたので、ベストタイミング。



ハフハフいいながら熱々ピリ辛のカレーライスを、香ばしく焦げ目がついたチーズや焼きトマト、ゴロゴロお肉、そしてナイフで小さく切った青唐辛子と一緒に口の中に放り込み、あっという間に完食してしまいました。




うん、美味しかった〜。






















食後、コーヒーをお代わりしてしばしマッタリ。




しかし、店内を見るとますます混雑してきていたので、紅葉真っ盛りの時期にまた来られたらいいな…と思いつつ、ご挨拶して早めに退店します。










「またお友達さんも連れてきてくださいね〜」
























…だそうですよ、パパさん!?(もちろん激坂姫ルートで/笑)













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元気な店員さんに見送られて、軽井沢の街へ。



平日なのにたくさんの車と人で活気付くプリンスショッピングセンターを横目に、駅の方へと向かいます。






本当はもっとゆっくりしていきたかったのですが、夕方あまり遅くならないうちに帰宅しなくてはならず、紅葉シーズンもまだということもあり、今回は軽井沢散策は断念。




駅前を駆け抜けて、あの峠へと向かうことに…。




〈つづく〉











by pcblue | 2018-10-17 14:21 | ヒルクライム | Comments(2)

予告 〜目指せワンワン⁉︎〜

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久しぶりの予告。


なぜなら、眠いから(爆)。












怒涛のヒルクライム月間。


今日はあの大好きなルートを逆回りでガッツリ登ってきましたよ。










明日以降、仕事の合間に頑張って更新しまっす!





by pcblue | 2018-10-16 20:10 | ヒルクライム | Comments(0)

日本一、大弛峠ヒルクライム 後編

乙女湖バス停ベンチで補給&休憩後、いざリスタート。


ここからはヒルクライム後半戦。いよいよ大弛峠に向けて本格的な山岳路へと入っていきます。


















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【いざ(ゴクリ)】




















バス停から走り出してすぐ、何やら重厚なゲート部分を通過すると、開けたダム湖の景色は一変、「山」の中へ…。























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横には渓流が流れ、また標高が上がってきているせいか紅葉も始まり、最高の雰囲気…























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この道だったらずっと登り続けていてもいいかなと思える、そんな最高の雰囲気の道…。




















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うっとりするような森の雰囲気を楽しみながらゆっくりゆっくり登っていると、周囲の木々の背が徐々に低くなってきていることに気づきます。


確実に標高が上がっているのを実感。





斜度的にはそれほどでもないし、ほぼ平坦区間も出て来たりで、どちらかと言えばダラダラ系の苦手なタイプ。


ただ雰囲気がいいのでそれほど苦にならず、あのスバルラインに比べればかなり気持ちは楽です。






















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もうけっこう登ったのかと思いきや、まだまだゴールは先。



いよいよここからが本当の本番です。





















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上の写真の分岐(右は一般車両通行止め)から先が、いよいよ大弛峠ヒルクライムのクライマックス。平坦区間は無くなり、斜度も一段上がる感じです。



紅葉もますます深まり、落ち葉も目立つようになっていく深い深い森の中を、ゆっくりと進んでいきます。

























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黄色い針葉樹の落葉も目立つようになってくると、だんだん息も苦しくなってきて、空気の薄さを感じるようになってきます。




時折開ける眺望がまたいい感じのアクセントになっていて、筑波とも秩父とも、そして渋峠とも違った独特の「山岳路」の雰囲気は、まさに日本一を名乗るにふさわしい峠を王冠に据える道、といった感じです。



気温も10℃前後まで下がってきていて、ここでようやく暑さと発汗からも解放されます。























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頭上は再び雲で覆われ始め、気温も低いので、景色はまるで冬枯れの様相。


麓からのこのドラスティックな変化こそ、大弛峠ヒルクライム最大の特徴であり、醍醐味なのかもしれません。






急ぐ旅でもないので、何度も立ち止まって写真を撮りながら、その「変化」を体いっぱいで堪能しちゃいます。






















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【やっぱりこまめに出てくる「あと何キロ」(苦笑)】























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「あと5㎞」の表示を過ぎると、植生にもまた変化が。


高原植生のダケカンバなどが現れ始め、ますます標高の高さを実感します。


息は苦しくなりますが、テンションはMAXに!






















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【うん、もう暑くない(笑)】


























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あと2㎞、あと1㎞…。



ゴールが近づくと、また雲が切れて青空も覗いてきた!
























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再びつづら折れが出現。



さあ、ラストスパートだ!
























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ついに、あと1㎞。



















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再び広がり始めた青空に背中を押され…



















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【見えた!】






















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【おっとと、行き過ぎた⁉︎(噂通り峠の向こう側はダートでした)】



















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つ、着いた…。





いきなり目の前が開けたかと思うと、綺麗な駐車場と駐車しているたくさんの車と人が視界に。


どうやら登山の方達の車のようで、ここまでまったくひとけのない林道を走ってきたので、そのギャップにしばしキョトン。

















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【こっちか!?】


















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はたと我に帰り、「大弛小屋」を探します。


ソフトクリームの置物のところに小さな看板があり、その示す先に道が続いています。






自転車を押して歩いていくと…




















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【あった!】




















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実は登っている最中、ずっとここでカレーを食べることを「ニンジン」にしていたのです。



ちょうど時間も正午過ぎで、いい感じでお腹が空いてます。



さあ、名物カレーライスを食べるぞ〜!















ぞ〜…
























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【ぞ?】
























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【ゾゾーーーーーっ!!!】























こんなところで「あるある」炸裂かよっ!(涙)























人間、食べられないと分かると猛烈にお腹が空くもので…。




嗚呼、とりあえず乙女湖バス停でおにぎり食べといてよかった!





















気を取り直してpcblue号をバイクラックに掛けて…




















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【シャキーン】

















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【スチャッ】



















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【いざ】


















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ここからは自転車を降りて、「登山」。



15分ほどで「夢の庭園」なる絶景ポイントに辿り着けるということで、もちろん登りますよ!

















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【ゲゲっ!】
















けっこう急だな…
















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自転車で30㎞登ってきたプルプル脚に、けっこう堪える斜度…。



いちおう木製の階段が整備されてはいますが、これがけっこう急な階段で、両太腿がプルプル♡


しかし、行程はたったの15分。ここまで来たらもう行くしかありません。
















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【15分、意外とキツいな…】



















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クリートカバーを用意してきたことを「よかった!」とは実感したものの、木製の階段はけっこう滑るし、とにかく急。



そして道は…






















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【ガレ場やんけ!?】
















木製階段が突然無くなり、登山靴でもキツそうなゴロゴロ石の急なガレ場、登場。


そこを変な靴を履いて這いつくばるようにして登る、ヨチヨチ歩きのピチパンオッサンの図、想像してみてくださいね(涙)。
















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【また木製階段が復活して、ホッ】


















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【おっ、上が開けてきた!?】

















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【おおっ!?】

















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【おおおっ!?】





















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【おおおー!】


















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ついに木道が途切れると、そこにはゴロゴロとした岩が転がる20畳くらいの小さなスペースが。




「夢の庭園」…。












どこが「夢」なのかというと、もちろん、その絶景!






















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【ドドン】


















そこに立っていると、高所恐怖症でもない自分でもちょっと怖いくらいの高度感溢れる絶景。


ちょうど晴れ間も出て来ていて、タイミングもバッチリ(カレーのタイミングは外したけど/苦笑)。















ああ、来てよかった…。






















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【空が近い…】






















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勇気を出して大きな岩の上に立ち上がると、この天空の世界を独り占めにしているような、不思議な征服感。



確かにこれは、「夢の庭園」と命名したくなるかもしれないな…。
















約15分ほどだったでしょうか。


最高の絶景を存分に味わい、下山することに。



チャンスがあれば、ここはまたぜひ再訪したいなぁ。。。





















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【下山。ブルッ(怖)】

















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【脚はプルプル(笑)】




























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「夢の庭園」を堪能した後は小屋まで戻り、pcblue号にまたがってダウンヒル。



道の綺麗な下りは本当にあっという間で…。











4時間もかかった登りとは対照的に、わずか1時間ちょいで道の駅に帰還。











ただ、下りがまたウェアチョイスのミスで往生。




今後のために反省も込めて備忘録的に記しておくと、この時期のヒルクライムは、「登りは薄め、下りは厚め」が鉄則と痛感。



具体的には、この日の大弛峠ヒルクライムならば、15℃前後の登りは薄手のロングスリーブか夏用半袖ジャージにアームウォーマーでなるべく汗をかかないように気をつけて、下りは逆にしっかりとした厚めのウィンブレやレインウェア、そして暖かめのグローブで…が正解でした。



この日の僕の装備は、まさに「逆」。


厚手のロングスリーブジャージ(しかも裏起毛という失敗)にペラペラ系携帯性重視のウィンブレ…で、登りは暑く下りは寒いという、まさに「大不正解」でした(トホホ)。


気温15度前後の登りはまだまだ暑いし汗もかくし、峠からのダウンヒルは10℃前後で、冬用のジャケットが欲しくなるほど、かなり寒かったです。シューズカバーを持っていかなかったのも凡ミスで、足の甲もキンキンに冷えきってしまいました。

麓まで降りてくれば気温自体も上がって事なきを得ましたが、それでも道の駅に帰還後もしばし体の震えが収まらないほど冷え切ってしまいました。



ダウンヒルでももう少しこまめに休憩するべきだったかと、これも反省点でした。












薄手のロングスリーブ、買おっかな…(ボソッ)。



















まあそんなこんなで失敗や反省点も多いにあったものの、全体的には雨に降られることもなく、大いに楽しめた初めての大弛峠ヒルクライム。



登りが長いことは長いですが、キツくてどうしようもない坂は出てこないし、ウェア装備と補給にさえ気をつければ(小屋がお休みだった時のことも想定しておきましょう。おにぎり持ってなかったら大変でした/苦笑)、景色の変化を楽しみながらのんびり登るには最高のヒルクライムルートだと思います。


今回走った山梨県側は12月頭から5月末頃までは冬季閉鎖になるようですが、今年もあともう少し走れる期間があるので、迷っている方はぜひ挑戦してみてください。楽しいですよっ!





〈完〉


















by pcblue | 2018-10-15 12:40 | ヒルクライム | Comments(6)

日本一、大弛峠ヒルクライム 前編

自転車で走れる道にもいろいろな「日本一」があるようで…









国道最高地点は渋峠のある国道292号線で、その標高は2,172m。


自転車で行ける「道」の最高地点は乗鞍で、標高2,716m。


自家用車も通れる「道」の最高地点は富士山新五合目で、標高2,380m。







そして…









そこが「ゴール」ではなく、道のこちらから向こうへと走り抜けられる、いわゆる「峠」の最高地点が山梨県山梨市から長野県の川上村へと抜ける大弛峠(おおだるみとうげ)。

その標高は2,360mで、富士山新五合目に匹敵する標高となります。





関東の山好き自転車乗りにとっては、渋峠と並んであまりにも有名な大弛峠。


当然僕もヒルクライムにハマってからずっと「いつか挑戦してみたい峠」の筆頭に君臨していました。













そして2018秋、ついに決行することに…。












これまでなかなか決行出来ずにいたのは、他ならぬそのスペックにブルっていたから。


様々な方が大弛峠ライドの起点としている塩山駅や道の駅「花かげの郷まきおか」から大弛峠までの走行距離は約30㎞にも及び、もちろん、そのほとんどが「登り」…。


「30㎞のぼりっぱ」で、しかもその斜度もなかなか…というその道のりは、「行こか、やっぱりやめとこか」…と良識ある大人を尻込みさせるには十分なインパクトを放っているのです。












ずっと「行こか、やっぱやめとこか」を繰り返してきた大弛峠ライド、ついに決行…。





















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【⁉︎】





















大弛峠ライド決行にあたり、まず用意したのが磨り減ったクリートと、初導入の「クリートカバー」。



なんでも峠の先には歩いて(登って)15分ほどのところに「夢の庭園」なる場所があり、そこが超絶景なのだとか。

諸先輩方のブログを拝見するに、どうやら「クリートカバー必携」という感じだったので、購入しましたよ。




















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【筑波満腹ライドで吹き飛んだマグネットも購入(by CATEYE)】






















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【テスト装着♡(シューズ汚なっ)】





















ライド決行は10月12日(金)。





準備は万端。余裕を持って7時には道の駅をスタートしたいと考え、家を出たのが4時過ぎ。


まだ暗い首都高を快調に走り…






















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走り…























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雨かよ…。























せっかくの大弛峠。


もちろん「快晴」の日に決行したかったのですが、諸々の事情で今日に。


天候は微妙で、スマホのウェザーニュースによると朝方は雨マーク。

しかし雨は朝だけで止み、午後には晴れマークもあったので、それを信じて決行したわけです。






しかし、朝の降り方はけっこう本格的。大丈夫か、コレ…。





















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【中央道の勝沼インターを出て、ぶどう畑の中を走る。まだ降ってるな…】






















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【7時前、道の駅「花かげの郷まきおか」着】





















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【本降りかよっ!】






















道の駅に到着した後も、かなりの雨。


これではさすがにスタート出来ないので、向かいのコンビニで朝食を買い、食べながら車で待機。




















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【パクパク】





















1時間ほど待ったところで、雨が止む。




よし!























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【8時2分、スタート】



















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【いってみよっ】





















道の駅を出たら秩父往還(雁坂みち)を少しだけ南下し、室伏公民館のある交差点を右折。



道端には葡萄畑。

もちろん道はすでに登り基調で、いきなりけっこうキツい(汗)。

ヒルクライムの序盤は、何回走ってもキツいですね。
















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琴川を渡って、



















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【でたっ、「大弛」の文字!】















交差点を右折し、県道210号「クリスタルライン」へ。



瑞牆山ライドの時にお世話になった清里のクリスタルライン。ここにつながってるんですね〜。



ちょっとした感慨に浸りつつ、ヒルクライムはいよいよ本番へ。



















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遥か前方に見える山々を眺めながら、綺麗な車道を登っていきます。

斜度は7%くらいなのでしょうか。これがまた、けっこうキツい。



雨にビビってウェアのチョイスもすっかり間違えたようで、厚手のロングスリーブジャージではすでに汗だく。

夏用半袖にアームカバーにしとけばよかった(汗)。





















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振り返ると山々に囲まれた街並みが見えて、なかなかよい景色。


しかし、前方には延々と続く坂…。





















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やがて道端の葡萄農家がなくなると、いきなり道は林道チックな雰囲気を増していきます。




















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キツい…。


アツい…。




















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大きなクリスタルラインの看板あたりから、ますます「山」の雰囲気に。


道幅もグっと狭くなり、雰囲気としては上々です。


雨上がりの森はしっとりと濡れて、独特の雰囲気を醸しています。


















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直線的なグネグネ坂が続いたかと思うと、時折けっこうな斜度のつづら折れも出てきて、「これをあと20㎞以上登り続けるのか…」とグッときます。


気温も思ったより低くなく17℃くらいをキープしていて、絶え間なく汗が噴き出します。。。























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紅葉はまだここまでは降りてきていないようで、もみじも緑色。


しかし情報では上の方はもうすっかり紅葉しているようで、大弛峠付近はもう終わっているとかいないとか。


まあとにかく暑いので、少しでも涼しい高いところへ早く行きましょうか⁉︎
























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中間地点の「こ・と・か・わ・だ・む」まで残り何㎞の看板、グっとくるなぁ(苦笑)。




















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ここで奇跡。なんと、雲間から日差しが!



















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雨上がりの森に太陽の光が差し込み、幻想的な雰囲気…。








植林ぽい杉が多いですが、時折魅力的な光景が現れて、そのたびに足を止めて撮影。

のんびりヒルクライム、いったい峠に着くのに何時間かかっちゃうんでしょうか⁉︎
























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鬱蒼とした森の雰囲気だけでなく、時々パっと視界が開けて遠景が。

これがまたいいんですよね。



















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じわじわと高度が上がってきたせいか、少しづつ色づいた葉も見られるようになって、これがまた気分を盛り上げてくれます。





















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誰もいない雄大な森の景色の中を、黙々と登っていく贅沢。




めくるめく絶景の渋峠とはちょっと違うけど、登るたびに刻々と表情を変えていくこのヒルクライムも、なかなかです。





















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【むっ⁉︎】






















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【着いた!】
























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道の駅から15㎞ほど登り続け、だいたい中間地点の琴川ダム(乙女湖)に到着。


こぢんましとした美しいダム湖で、もうここでかなりの達成感です。






















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【乙女湖手前、往路唯一の下り区間は100mくらい。自転車の進む速さに感動(笑)】

























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金峰山荘にはひと気が無く、休憩や食事ができそうな雰囲気はないので、山荘前のバス停のベンチに座って小休止。


















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【しこたま汗をかいてしまったので、サイダーを補給(高原価格の200円!)。そして、コンビニで買っておいたおにぎりも。後にこれで大いに助かることに⁉︎】





















ウェア間違いによる発汗のせいもあって、ここまででけっこう疲弊してしまったので、やや長めに休憩を。



休みすぎても足が固まってしまうので、15分ほどでえいやと立ち上がり、ライド再開です。






ここから大弛峠までは、まだ15㎞の登り。


いったいどんな坂と景色が待っていてくれるのでしょうか。










期待と不安を胸に、いざ…。




















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〈つづく〉






by pcblue | 2018-10-13 20:07 | ヒルクライム | Comments(2)