ヴィットリア コルサ G+ 25C & 歴代使用タイヤ評

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現在、お気に入りだった「ミシュラン パワー コンペティション」25Cが逝ってしまい、ストックしてあった「ボントレガー R3 ROAD」25C(昨年購入)に履き替えているわけですが…。









ええ、もちろんR3もすごくいいタイヤなんですよ。



でも…でもですね、ちょうど貯まってたyahooポイント失効間近だったんですよね…(ボソッ)。










ボントレガー、コンチネンタル、ミシュラン…





これまで、いろいろなタイヤを試してきた僕。



悩みに悩み、いよいよまた「最強」GP様のお出ましか…とも思ったんですけどね。










まだ試してない「自転車タイヤ界の巨匠」が残ってたじゃないですか…




















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【着弾】















ハイ、「ヴィットリア コルサ G+」25Cです。








カラーはアメサイドではなく、ごば蔵さんの真似してグレーサイド(爆)。











早速装着!



















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【ありがとうR3。きっとまた出番が来る(⁉︎)】

















R3を外し、パッケージからコルサを出す。







思わずビビる。
























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【お、重い…】


















外したR3とコルサを両手に持ってみる。



明らかにコルサを手にした左手の方に「ズシリ」と重量感。







それもそものはず。

R3(25C)のカタログ重量は200g。

ミシュランパワーコンペ(25C)が215gですから、他社ハイエンドを凌駕する軽さなのです。





対するコルサ(25C)のカタログ重量は250g!





これは、「個人的歴代乗り心地番長」である「ボントレガーR4 320」(25Cのみ)の230gを超える重さです。

R3と持ち比べたら、 そりゃ重いわけですよね〜。






だ、大丈夫か…。

23Cにしとけばよかったか⁉︎


















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【とりあえず装着。自転車を持った感じも明らかに重く、ビビる(汗)】


















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【グレーのサイド部分は、ツルツルではなくけっこうザラザラ。悪く言えば汚い感じ(汗)】














タイヤを交換したのが白石峠ライド翌日の9月28日(金)で、朝から土砂降り。


さすがに今日は試走は無理だろうなぁ〜と観念していたんですが、11時頃には雨が止んで路面が乾き始めていたので…

















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【チョットダケヨ♡】
















気がついたら江戸川に繰り出してました(爆)。











で、肝心のコルサファーストインプレは…

























「こりゃ、走って軽いタイヤだな」
















家を出て江戸川の土手に入るまでに、はっきりと感じました。




不思議と手に持った時の「重さ」は感じられず、「コー」と走る感覚が気持ちいい!




「個人的転がり番長」の「パワーコンペ」とはまた異質の転がり感で、路面に薄いゴムシートが敷かれたような感触。「R4 320」も似たような感覚があったのですが、サラっとした布っぽい感じがあった「R4 320」に比べて、もっとしっとりモチっとした「ゴムシート感」があるのです。


これが新素材「グラフェン」の効果⁉︎








軽量な「R3」や「パワーコンペ」に比べると、確かに漕ぎ出しの重さは感じます。


でもそれはひと漕ぎめだけで、ふた漕ぎめからはもう「コー」っと滑っていくのです。




江戸川に上がるまでのほんのわずかな区間だけで、手に持った時の重さは吹き飛んでました。



















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【グレーサイドは、黒っぽい感じではなく、外で見るとけっこうはっきとしたグレーですね】






















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ほんの数キロの試走のつもりが、気がついたら流山橋で右岸に渡ってグイグイ北上していました。


コルサ、恐るべし…。
















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【トレッド面には縦のスリットが。けっこう砂が噛みます(苦笑)】



















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【持って重く、走って軽し】





















乗り心地に関してですが、「ポヨンポヨン」とした感じのある「パワーコンペ」に対し、コルサの乗り心地のよさは、もっとフラット感のあるもの。

バルーンが弾む感じの「パワーコンペ」の乗り心地も優しくて好きでしたが、コルサの独特な「優しいフラット感」もまた、やみつきになりそうです…。
















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【向かい風の中、気がついたら玉葉橋】




















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【雨上がりで路面に浮いた砂が付着。ちょっときちゃない(苦笑)】



















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【気がついたら左岸へ】


















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【気がついたら運河水辺公園(笑)】























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【ふりむけばチチヤス】





















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【コルサなめ〜のチチヤス】




















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かなり暑くて、冷たいチチヤスを一気飲み。


さあ、左岸を引き返しましょう。

















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【青空が出てきた!】


















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あ、暑い…。



















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追い風の中でのコルサの乗り心地がまた、秀逸。


コーーーっとどこまでもフラットに滑っていくような感覚を楽しみます。





あと空気圧ですが、走り始めが8気圧。

で、運河からの復路で「シュッ」とやってちょっと抜いてみたんですが(仮想7.5気圧?)、これでさらに乗り心地が柔らかくなって、とてもいい感じでした。


空気圧に関しては、ちゃんと計ったうえで、いろいろ試してみる必要がありそうですね〜。













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流山橋で再び右岸に渡り、風ひろばまで戻ってきたところで、スマホで「トヘン」の店舗情報をチェック。



どうやら定休日のようだったので…














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【昼モス! ソースカツバーガーのオニポテセット】
















バーガーにかぶりついている間にみるみる雲行きが怪しくなってきたので、急いで食べて出発。雨に降られずに帰ることが出来ました。








ちょっと数キロのつもりが、運河まで40㎞弱のコルサファーストライドとなったわけですが、結果としてはかなりの好感触。


さすが、巷の評判は本当でした。

とても気に入りました!





これからまたじっくり乗り込んでみて、何か気づいたら書いていこうと思います。

















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最後に、ご参考までに、僕のタイヤ遍歴がコチラ。





○マドン4.5

デフォルト 23C(たぶんボントレガーR1?)
→ボントレガーR3 23C(旧モデル)
→ミシュランPro4 SC 23C
→コンチネンタル GP4000s 25C

→ボントレガー AW2 25C(←イマココ)










○ドマーネ6 pcblue号

コンチネンタル ゲータースキン 25C(チューブラー)
→コンチネンタル コンペティション 22C(チューブラー)
→コンチネンタル GP4000s 23C(チューブラー)
→コンチネンタル スプリンター 23C(チューブラー)

(以下クリンチャー)
→ボントレガー R4 320 25C
→ボントレガー R4 ROAD 23C
→ボントレガー R4 320 25C(再登板)
→ボントレガー R3 ROAD 25C
→ボントレガー R4 320 25C(再々登板)
→ミシュラン パワーコンペティション 25C
→ボントレガー R3 ROAD 25C(再登板)

→ヴィットリア コルサ G+ 25C(イマココ)













で、自分的歴代タイヤ評を思いつくままに書きなぐり〜!

















☆「殿堂入り」→コンチネンタル GP 4000s(25C)

転がり、軽さ、乗り心地、耐久性…と全てが高バランスで比の打ちどころなし。
しいていえば表示サイズより幅広なところくらい(25Cで実測27C以上? 次に買うなら23Cかも)。
巷の評判では乗り心地は硬めとなっているが、自分が使った感触は、それほどでもないような気も。確かにモチモチとした感触は皆無だが、路面の凸凹を「ガタッゴトッ」ではなく、「スタァアアン!」とやり過ごす様は痛快。スピードが乗ってくると、飛ぶように走れる。
耐久性も申し分なく、マドンで使って3年は余裕でもった。ただ、ドマーネのチューブラーで履いた時は、あざみライン一発でベロベロに。チューブラーのGP4000はあまり売れなそうだし、安い通販でポチったので、不良長期在庫をつかまされた?


結論。まあしかし、迷ったらコレにすべし。










☆「転がり番長」→ミシュラン パワーコンペティション(25C)

走り出した瞬間の感動は、今でも手に取るように覚えている。ペダルが勝手にストンストンと落ちていくあの感覚は唯一無二。重量自体も軽く、したがってヒルクライムでもコロコロと転がりながら登っていく感じ。実は初めてリピ買いも考えていたタイヤ。
乗り心地はいわゆる「ポヨンポヨン系」だが、前モデルのRro4よりはカラっとした感じでGP4000寄りかも。メーカー推奨どおり低圧(自分は6気圧後半で乗ってた)で乗ると、転がりと乗り心地のバランスが秀逸。高圧だとゴトっとした感触が強くなるだけで、転がりはあまり変わらなかった。
ただ一つ惜しむらくは「耐久性」というこになろうが、ある意味、これだけの性能なら致し方ないのかも。2000㎞くらいで取り替えていく「準・決戦用タイヤ」なのかもしれない。
機会があったらまた乗りたいタイヤ。少しでいいからマイチェンで耐久性向上しないかなぁ。ブルー&イエローなデザインもとっても好み♡










☆「乗り心地番長」→ボントレガーR4 320(25C)

意外? いやいや、これは素晴らしいタイヤ!
320TPIコットンケーシングが生み出す絹のような乗り心地は唯一無比…などと、思わずメーカーの宣伝文句をなぞってしまいたくなるほど、まさにシルキータッチな乗り心地。それでいてミシュラン系のモチモチした感覚ではなく、「布っぽい」サラっとした路面離れがすごく心地よくて、いつまでも走り続けていたくなるタイヤだった。もしも「CRだけでひたすら200㎞走れ」と言われたら、このタイヤを選ぶ。
重量は230gとそこそこだが、これはコルサと同じく「走って軽いタイヤ」。登りも意外と軽快で、下りも心地よし。
デザインはクリーム系のアメサイドで、ありそうでない色。トレッド面はGP4000のトンガリ系ではなく偏平系で、表面処理もすごく綺麗。丁寧に作り込まれている感じが走っている時に前輪が回るのを見ていてもしっかり伝わってきて、ビジュアル的な満足度も高し。ただし、サイドが汚れやすいのが玉にキズ。

そして実はこれ、歴代で最もパンクしたタイヤだったりして。柔らかいタイヤなので耐パンク性はそれほど高くないようだが、だからといって「もう買わない!」とはならない不思議。他の美点がそれを補ってあまりある。


もう一度購入してもいいかな…と本気で思っているタイヤ。TREK乗りなら一度は、またTREK乗りじゃない方にもぜひ味わってみてほしいタイヤ(高いけど)。












☆「軽さ番長」→ボントレガーR4 ROAD 23C

アイオロス5D5 TLR(クリンチャー)を導入時は冬で、タイヤはR4 320。夏になってヒルクラシーズンを迎えて、「軽さ」を求めて導入したのがこのタイヤだった。
重量は175g。「別にヒルクライムのレースに出るわけじゃないので150g級のカリカリの決戦用一発勝負超軽量タイヤは要らないけど、50㎜ディープの重さを補える、それなりに使える軽量タイヤが欲しい」という僕のわがままなニーズにマッチしたタイヤだった。
狙いどおり、「山」での登りは軽快の一言。「持って軽い、走っても軽い」タイヤだった。
ケーシングも220TPIとそこそこで(R3は120TPI)、平地や下りでの乗り心地もグッド。佐野までCRを走った時も、とても心地よかった。

かなりお気に入りだったが、城峯山で尖った砂利を拾ってパンク&一撃で穴が…。トレッド面もかなり薄いので、さすがに荒れた林道は酷だったか。やはり路面の綺麗な車道系の登りで使うべきなのだろう。そういう意味では、やっぱり「決戦用」なのかなぁ。もしも今、「ヒルクライムのレースに出ろ」と言われたら、迷わず選ぶタイヤだけど(出ないけど)。












☆「実は最強オールラウンダー」→ボントレガーR3 ROAD 25C

価格的にもミドルクラスに位置付けられているタイヤだが、実は堂々GP4000とも渡り合える最強オールラウンダーだったりする。
重量も25Cで200g、23Cなら190gと200gを切り、このクラスでは出色の軽さ。したがって、平地だけでなくヒルクライムでの軽快感も抜群。価格も5000円と、この性能にしては十分安い。おそらく完成車に付いてくるデフォルトのタイヤから交換したら、かなりの「いいタイヤ感」を味わえると思う。
120TPIと低めのケーシングのせいか、乗り心地は「ゴトッゴトッ」とやや硬め。また、グリップもGP4000、R4 320、ミシュランパワーコンペ…などハイエンドクラスに比べると明らかに劣り、登りのダンシング時、濡れた路面やコケの上に乗るとズルっといくことが多かった。ただ、シッティングや、乾いた綺麗な路面なら問題無し。下りでヒヤっとするようなこともなかった。

実は「最強オールラウンダー」であるR3。そして、ボントレガーって意外にいいタイヤ出してますよね。











☆「タフ番長」→ボントレガーAW2 25C

今、ジテツウ仕様のマドン4.5で履いているタイヤ。
価格も安め(3612円)だし、重量も285gと歴代で「最重」だけど、何たってタフだし、グリップも抜群。何度かジテツウ途中で雨に降られたけど、まったくもって大丈夫だった。
耐久性も期待大。マドンで履いてから1年以上経過。毎日ジテツウしているわけじゃないし、事故でブランクもあったので走行距離的にはそんなに乗ってないけど、はっきし言ってまだ「新品同様」(爆)。まだまだ頑張ってくれそうです。
さらに軽いAW3もありますが、耐久性重視で「2」という選択も、けっこうアリかも⁉︎










☆「少々印象の悪かったタイヤ⁉︎」→ミシュランPro4 SC 23C

巷の評判だった「モッチモチ」を期待してR3(旧モデル)から履き替えたタイヤだったが、意外にそうでもなくて肩透かしをくらった記憶が(期待が大き過ぎた⁉︎ それとも本当にモッチモチだったのは、この前のモデル⁉︎)。
良くも悪くも印象の薄いタイヤで、今でもどんなタイヤだったかあまり思い出せない…。また、初めて路上でパンクを経験したタイヤだったせいもあり、印象が悪いままお別れしたタイヤでもあった。でも、当時は間違いなく「ハイエンド」として売れまくっていたので、自分と合わなかっただけで、たぶんいいタイヤだったのだと思う。
このタイヤに比べたら、後継機種の「パワーコンペティション」は自分的には「別物」。おかげで自分の中でミシュランの印象がグっと良くなったのだった…。












☆まとめてチューブラー評

チューブラーは空気抜けの少ないブチルチューブのコンチネンタルしか使用したことがないが、やはり一番走行感が良かったのは「コンペティション」。転がり、乗り心地ともに抜群だった。22Cで細く軽かったので、ヒルクライムも楽しかったな。
コスパも考えると、「スプリンター」の印象も良し。「コンペティション」よりプックラとしたバルーン的ビジュアルで、乗り心地も優しかった。
あざみライン一発で逝ってしまった「GP4000」はアレとして(苦笑)、耐久性重視の「ゲータースキン」もなかなかよいタイヤだった。が、サイドのオレンジっぽい編み目の色がどうも好きになれなかったかな…。
試さなかったラテックスこそチューブラーの肝かとも思うので、あくまでご参考までに。

ちなみに、チューブラーではついに一度もパンクしなかった!
でもとりあえず、今後チューブラーを使う予定は今のところないかなぁ。。。(パンク怖いし、クリンチャーの方が種類が多くて楽し♡)
















…と、以上が今まで使用してきたタイヤに対する正直な感想。


こうして振り返ってみると、キャリアの割にはなかなかいろいろなタイヤを履いてきたなぁと(苦笑)。


タイヤ選びに迷われている方がいたら、少しでもお役に立てれば幸いです。










そして、新たに「相棒」となった「ヴィットリア コルサ」。

これから乗り込んでいく中で、自分の中でどのような位置付けとなるのか…。




まだ試していないヒルクライムでの印象は⁉︎



楽しむ半分、不安半分(爆)。















とにもかくにも、ロードバイクのカスタマイズの中では群を抜いてコスパの高いタイヤ交換。




みなさんも、お気に入りのタイヤ探しの旅に突撃してみては⁉︎









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by pcblue | 2017-09-29 21:06 | インプレ | Comments(4)
Commented by つきいち at 2017-09-30 07:31 x
コルサ、お揃いです♪(笑) 私は経験しているタイヤが圧倒的に少ないので正しいか分かりませんが、コルサは下りのカーブの安定性が非常に高いと思いました。倒し込みが自然。恐らくチューブラ―みたいに丸いのかもしれません。
Commented by pcblue at 2017-09-30 12:43
♪つきいちさん♪
おおお、つきいちさんとオソロとは、何だか心強い!
下りは苦手だったりするので、グリップ力が良さそうなのは嬉しいですね〜。攻める走りはしなくても、安全第一ですから。
早くお山で試したいです(笑)。
Commented by ごば蔵 at 2017-10-02 20:05 x
こんばんは!
コルサにしたんですねっ!
個人的には気に入ってるタイヤです。
どこがどうって評価はできないですけど(苦笑
乗り心地とか、見た目とか~(爆
ちょくちょくチェックしないと結構小さな砂などが食い込んでるのが気になります。
次はピレリーを試したいかな~
Commented by pcblue at 2017-10-02 21:10
♪ごば蔵さん♪
おかえりなさいませ〜!
はい、真似させていただきましたっ。23Cと25Cでかなり迷ったんですが、とりあえず25Cで。あの縦溝、やっぱり詰まりますか(爆)。
ロードバイクはタイヤでかなり乗り味が変わるので、ついいろいろ試してみたくなりますね。
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