リベンジ・ひとり富士ヒル その3 〜憧れのめろんぱんGet!〜

眺望が素晴らしい樹海台駐車場を飛び出して、ひとり富士ヒルを再開。



前半部ではやっぱりあんなに辛かったのに、ここまでくるともういつもの自分に戻っていました。



カーブも適当に出てきて、楽しいぞ!(笑)



















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【三合目クリアー!】




















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【距離的にも半分クリアー】















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【いちだんとヒンヤリ】













いよいよ標高も上がり、雲が近付いている感じをひしひしと。


登っていても半袖ジャージだったら寒いだろうなぁと思えるレベルです。






そしてさらに登っていくと…

















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ついに雲の中へ…















一瞬、「焚き火の煙か!?」と思えるような、下から吹き上がるようなモヤ。もちろんそんなことはなく、それはたぶん、いや間違いなく「雲」そのもの。



なんか、感動(涙)。

















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三合目を過ぎ、残り10㎞も切って、いよいよ雲の中に突入したヒルクライム。





幻想的な景色の中をゆっくりとペダルを回す、不思議な感覚。




このあたりまで登ってくるとさすがに空気も薄いのかゼェゼェしてきます。




でも、幻想的な景色がその辛さをアシストしてくれます…。


















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【見えた!】
















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ひときわ大きな左カーブを駆け上がれば、思い出のあの場所…















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【!】
















「塩対応」&「肉巻きおにぎり」でお馴染み(ね、minozouさん!?/笑)、大沢売店!
























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【あと少しだワン!(犬じゃないって)】




















ホワイトタイガー(前回はあったっけ!?)に見送られ、そのまま勢いにのって大沢売店をスルー!(今回はまだそんなにお腹が空いてないので、肉巻きおにぎりは下りで食べよう〜)
















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大沢売店を過ぎれば、ほどなくして四合目。



さあ、あと少しだ〜。


















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【富士山!】
















雲を抜けた!?



最高のご褒美、富士山の姿が(感動〜)。



巨大なシャチみたい!
















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ご褒美の富士山に加えて、このあたりまでくると斜度もずいぶんと緩くなっているような気が。



ガンガンいくぜ〜!















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【ガンガン抜かれます(笑)】
















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【さらに近い!】















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いつもは通勤時に江戸川からも小さく小さく見える富士山が今、目の前に…。



このまま自転車で直線的に駆け上がっていけるのではないかと思えるほど眼前に迫っています。









なんでしょう、この感動は。


いろんな意味で、やっぱり富士山って反則だよなぁ〜。。。




















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さらに斜度が緩んでほぼ「平地」状態となり、写真のような短いトンネルが現れれば、いよいよ最終区間。


本物の富士ヒルでは、ここでクライマックスとなる高速バトルが繰り広げられるのでしょう。












もちろん僕は、ゆっくりのんびりラスト区間を噛み締めます…。
















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ずいぶん寒いなぁと思ったら、道端には残雪が。


「標高2000m以上」を噛み締めつつ…























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【ゴールはもうすぐ!】














短いトンネルをいくつかすり抜けると、人の気配が。



観光バスの大きな駐車場が右手に。




前回来た時はもうこのあたりから渋滞してたんだっけ。












そして、ついに…























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五合目、ゴォ〜〜ル!!!!!
















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5月の平日ということで前回ほどではないけど、それでもかなりの数の外国人観光客の方達による大自撮り大会(爆)。




そんな中、勇気を出して柵にpcblue号をロックし、急ぎ足で中へ…

















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【今回はいかせていただきやす】















ダッシュでpcblue号のもとに戻り、ちゃんとあってホっ。


人混みの中pcblue号のもとを離れたこの1分足らずは、生きた心地がしなかった〜(苦笑)。








恐怖の時間を乗り越えて、ついにゲットぉ〜!!!!!
























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【リベンジ成功♡】



















前回は気力体力も限界でスルーした「富士山めろんぱん」ですが、今回は暖かいホットコーヒーとともにしっかりとゲットいたしやした。







人混みを避けた場所に移動し、いざ…


















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【実食】























ウム、味は普通だな(爆爆)。















ジャージと同じ色のメロンパンをムシャムシャと食べる自転車オッサンを、ジロジロ眺める観光客の方達。


みなさん、楽しんで頂けたでしょうか(見せ物じゃねーぞ!)。
















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完食後はさらにひとけのない奥のお馬さんスペースに移動して…

















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【テレレレッテレー。ゲザングッズ〜】
















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ウィンブレ、キャップ、ネックウォーマー、トゥカバー、長指グローブ、そして…








インナーグローブ〜!(by セブンイレブン)

















予想どおり、ダウンヒルは極寒。このインナーグローブが一番重宝したなぁ。。。




















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【撮影風景(笑)】


















五合目の気温は8℃(寒っ!)。



関東平地だと真冬の日中の気温ですよね。




これでダウンヒルするんですから、リュックにジャケットや真冬用のグローブを入れてくる方もいるとかいないとか。

確かに、耐えられないほどではなかったですが、ウィンブレだとけっこう寒かった。

これで天気が荒れていたらヤバかったかも!?

恐るべし、富士山…。









寒がりな方は、結果的に使わないにしても、下山用には重装備をお勧め致します。

特に足先、指先は大切。ブレーキ操作もままならなければ、命に関わります。

迷ったんですが、トゥカバーも持ってきて正解でした。カバーをしていても足先はかなり冷えて、なかったら大変でした。
















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下山グッズをフル装着し、名残惜しく五合目を後にします。




途中、寒いのと、カーボンホイールをいたわりつつ、休憩しながらゆっくりとダウンヒル。



登りはあんなに長かったのに、休憩しながらでも下りはあっという間ですね…。

















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下に行ったら暑いかなぁと思っていたんですが、下界も気温が下がっていたようで、料金所付近でも12℃。


登る時は20℃以上あったはずですから、なるほど、山の天気は分からないものです。





結局、どれ一つ外す必要性を感じることなくフル装備のまま導入路に入り…























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【無事、帰還】















15時過ぎ、無事に北麓駐車場に戻って、いちおう「リベンジ・ひとり富士ヒル」は成功、ということで。

















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それにしても、往復するだけで走行距離50㎞オーバー、標高差1000m以上の坂って、やっぱりスゴいよな…。




そんなことを考えながらpcblue号をクルマに積み込み、綺麗なトイレで着替えて車を出しました。

















スバルライン。今回は楽しかった!


次回はまだ走ったことのない「富士山スカイライン」にも行ってみたいな。


なんなら、「富士山スカイライン」、「富士あざみライン」、「富士スバルライン」の3本を1日でってどうよ!?


その場合、どういう順番で登るのがいいかなぁ♪(帰ってきて富士山スカイラインのことをちゃんと調べてみたら、キツ過ぎ却下/汗。でも富士山スカイライン単体ではチャレンジしてみたい!)


















そんなことを考えてニヤニヤしながら中央道を走っていると…



















「嗚呼――――――! 大切なことを忘れてたーーーーーー!!!!!」






















下りで大沢売店に寄って「肉巻きおにぎり」食べるの、すっかり忘れてた!!!(爆)



こ、これは…
























また行かねばならないか…(ゴクリ)。


いや、minozouさん、リベンジ頼んます⁉︎



〈完〉













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# by pcblue | 2017-05-19 07:32 | ヒルクライム | Comments(9)

リベンジ・ひとり富士ヒル その2 〜雲を目指して〜

そもそもこの富士ヒルコースがなぜそんなに辛いのか。










それは間違いなく、「直線的」だから。


特に二合目までの前半は、九十九折どころかカーブ自体がほぼない(涙)。









不思議なもので、どんな激坂でもカーブだと登った後に一度一息つくことが出来て、それが「メリハリ」となって「よいしょ」と次々と登っていけるんですよね。「ハイ次〜!」みたいな(笑)。



それが直線状だと、たとえそれがたいした斜度じゃなくても、ただひたすらペダルが重いだけ…という「苦行」に早変わりしてしまうわけです。








筑波の「つくば道」なんて、激坂×直線とか、まさに鬼畜ですもんね(汗)。








富士スバルライン、富士ヒルコースの導入路&前半部は、まさに「ダラダラ直線登坂」の典型。







河川敷で向かい風をくらっているかのような猛烈な「進まない感」&「ペダル重い感」が、とにかく精神を削ってくるのであります。

















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それでも、何も知らずに「もう少ししたらカーブが現れるんだろうなぁ」と淡い期待を打ち砕かれながら登った前回に比べて、「分かってる。ただひたすらこれっしょ」と諦めの境地にある今回とでは、やっぱり心の持ちようが全然違います。





カーブ出現は諦め、ここはただひたすら地味に重いペダルを回すのみ。


そして前回にはなかった、周りの単調な景色のいいところを探して楽しむように心掛けてみました。







もちろん、そもそも「足着き」のプライドはないので、たまに止まって写真を撮りつつ♪


ま、これが僕のスタイルですから(キリッ)。







富士ヒルコースでもなんでも、自分流に楽しんじゃえばいいんじゃない!?


















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知らない自転車乗りの人が見たら、「あの人、止まって横にカメラを向けてなにやってんだろ」と思われていることは必至。








でもいいんです。気にしない気にしない。















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前回は余裕がなくて…というか、ガラにもなく「走らなくちゃ、登らなくちゃ」という意識になってしまっていたので、周りの景色を見ることなんてしなかったですもんね。




相変わらず景色は単調なんですけど、よく見てみれば、けっこう綺麗な森が道の両側に広がっているんです。





何たってここはあの富士山なんですから、この独特な溶岩の森を楽しまなくちゃ損でしょう!?















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足は重いままだったけど、心は前回より何倍も軽い!?



それに、さすがに導入路からずっとこのダラダラ坂を登ってきているので、身体も心拍も慣れてきたのか?





















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【今回は騙されないよ〜】
















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【まだ「下」だかんネ】















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前回も感じたんですが、このコース、とにかく残り20㎞を切るまでが長い。


御丁寧にこまめに「残り◯㎞」を示す文字が視界の左下に出てくるので、よけいです(苦笑)。


















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それでも「本物」の一合目看板下を通過すると、何だか一気に足も心拍も楽になるような気がするから不思議です。


まだまだ一合目なんですけどね。

















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目の前に続く景色にも、少しずつ変化が。



「高い山に登っているんだなぁ」という雰囲気が、少しずつ出てきます。




















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詳しいことはよく分かりませんが、道端の植生にも変化が。


















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そんな小さな変化に気付き、楽しめるようになったのが、もしかしたらささやかな「成長」なのかも…。





















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【!?】


















一合目を過ぎてほどなくして、ついについに、待望のカーブが!(嬉)






カーブということは斜度は上がっているはずなんですが、この「最初のカーブ」には、マジで生き返りましたよ…(変?)。
















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【気温もけっこう下がってきました】















このあたりまで登ってくると、ようやく長袖ジャージでちょうどいいくらい。


ハイペースで登っていくならまだ暑いんでしょうが、きわめてゆっくりな僕にはちょうどいいです。
















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ようやく現れたカーブと道端の新緑になぐさめてもらいつつ、ちょっとだけペースを早めて登っていきます。

















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季節を逆行していくヒルクライム。


可愛らしい桜の花も現れて…。














スバルライン、なかなかいいんでないの!?



















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二合目クリア。



残り20㎞を切ってカーブが現れ始めてからの5㎞は、ほんと早く感じた〜!

















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この付近になると、白樺やダケカンバも現れて、さらに森に変化が現れて「高原」の様相。


そんな変化を目で楽しみつつ、写真を撮りながらの自分流ひとり富士ヒル。










なんだ、とても楽しいじゃないか!



















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空は相変わらずの曇りでガスっていて、空気も一段とヒンヤリしてきます。


曇りというより、どんどん雲そのものに近付いている不思議な感覚ですよね。









そう。雲に向かって登っているんです。


そう気付いたら、何だかテンションもますます上がってきましたよ!













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樹海台駐車場。






今や日本有数の観光道路である富士スバルラインには、要所要所に綺麗なトイレのある駐車場があります。


これは自転車乗りにとっても嬉しいことで、トイレは暖房も効いていたりして、緊急時に雨や寒さを凌ぐことも出来ますよね。






樹海台駐車場にも立派なトイレがあって、もちろん立ち寄り(笑)。


そして、ストレッチしながら眺望を楽しみます。

















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【ここにも散り際の桜】

















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変化や景色を楽しみながら、写真を撮りながらのヒルクライム…。



前回、ボロボロになった時は、メジャーな雰囲気に飲まれてそのことをすっかり忘れていたんだよなぁ。










今回も(特に序盤)はやっぱり辛かったけど、でも、前回よりは全然スバルラインを楽しめてる。




こんなに素晴らしい道をただ下を見て登っていくだけだなんて、もったいないことしたなぁ。。。


それに、確かにそれじゃあただ辛いだけですよね。












顔を上げて、雲を目指して駆け上がっていくこの感覚は、スバルラインならでは。


五感を研ぎ澄ませてゆっくり登っていくと、「感動」はたくさんある。


それがヒルクライムの醍醐味なんだよなぁ、なんて…。








実はとても贅沢極まりない道を走らせてもらっているのだということに、二回目にしてようやく気付いたような気がします。









さて、スバルラインの登り、もう少しだけ楽しませてもらうとしましょう!



〈つづく〉











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# by pcblue | 2017-05-18 22:13 | ヒルクライム | Comments(2)

リベンジ・ひとり富士ヒル その1 〜死の導入路!?〜

足着き「上等」…ならぬ、「普通」。





頂上まで足を着かずに登り切ることになんら価値を見出していないどころか、そもそも写真を撮るために峠を登っているようなものなので、写真の数だけ足着きがある、という僕(苦笑)。





かといって、写真は下っている時に…というのも何か違うような気がして(登っている時の感動を写真に写し留めたいんですよね)、まあ毎回、ヒルクライムの時は足着き撮影しまくりなわけです。






そんなわけですから、基本的にヒルクライムに「失敗」はない僕。



もうあの森の空気や林道の雰囲気、素晴らしいロケーションに出会えただけで「OK」なのです。











しかし、そんな僕がただ一度だけ、この上ない「敗北感」を味わった坂があります。









それこそがあの超メジャーヒルクライムコース、「富士スバルライン」なのです。


















富士スバルラインといえば、ご存知、超人気アマチュアヒルクライムレース「Mt.富士ヒルクライム」の舞台となるコース。





コースプロフィールは、走行距離約24㎞、平均勾配5.2%、最大勾配7.8%、標高差1,270m。

おとなりの「ふじあざみライン」のような20%越えの激坂区間はなく、確かに距離は長いものの、その数字だけ見れば「それほど…」と思えてしまうスペックかもしれません。







しかし…








一昨年秋、初めてこの富士スバルラインに挑戦した僕は完膚なきまでに叩きのめされ、初めて心底途中で「帰りたい」と思ってしまったルートとなったのでした。



あの時は調子こいて一日で「あざみライン」と「スバルライン」の「ダブル」を走ったわけですが、最初に登っためくるめく激坂劇場の「あざみ」は大変楽しく(笑)、その勢いに乗って「ゆるゆるなスバルなんか楽勝っしょ!?」というノリで突撃したのでした。

しかし、序盤…それも、富士ヒルの計測開始地点の料金所「前」の導入路ですでにヘロヘロとなり、そして料金所後も変わらない景色の中でダラダラと単調に続く直線的な坂にメロメロとなって、二合目を前にしてまさかの押し歩き状態に。本気で「ここで引き返したらどんなに楽だろう…」と半ベソ状態に陥ったのでした。



冗談抜きで、「お山」に来てあそこまでボロボロになったのは、ヒルクラ初挑戦の不動峠アタックや脚攣り以外ではこの時のみ。



その後はどうにか持ち直して五合目まで登りましたが、外国人観光客でごったがえす中お目当ての富士山メロンパンを買って食べる気力もなく、「もう二度とくるもんか…」と心に誓いつつスゴスゴと下山した、そんなトラウマ的なルートとなってしまったのでした。






あれから2年が経ち、相変わらずヒルクライムの楽しさにはどっぷりとハマって色々な峠を楽しんできた僕ですが、「スバル」だけにはもう近付くまい…と本気で思っていました。







しかし、今年は冬からそれなりにヒルクライムを楽しみつつ、そして楽しめば楽しむほど、心の片隅で「スバルリベンジ」のドMな想いが沸々と…。













昨日5月16日㈫。

富士五湖方面に車出張が入り、しかも用件は確実に午前中には片付きそう、とか。





これは「行ってこい」というお告げか!?








前夜、気が付いたらいそいそと車にpcblue号を積み込んでいたのでした…。









































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【何かに導かれるように、魔界の入口へ…】


















早朝には富士五湖入りした僕。順調すぎるほど順調に仕事も片付き、11時過ぎにはデポ地の県立北麓駐車場にIN。




仕事、こじれてもよかったんですけど…。




2年前に来た時にもリサーチ済みで、道にも迷わずすんなり到着。




迷ってもよかったんですけど…。


















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【いざ(ゴクリ)】


















出走時にこれだけ緊張するライドも久しぶり。



脳裏には辛かったあの時のことが蘇ります。




それでも、もしもあの時より少しでも成長しているのなら、もしかしたらスバルラインを楽しめるかもしれない…という淡い期待も抱きつつ…

















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【営業してなくてもよかったんですけど♡】
















天候は「曇り」。


出走時の駐車場での気温は22℃と、どこか空気もモワっとしていて暑いくらい。予報では雨の心配はなさそうです。





しかし、なんせここは富士山。

標高が上がるにつれてどんどん寒くなることを予想し、下はサーマルビブとレッグウォーマーの「冬装備」。

上は、メッシュアンダーと春秋用の長袖ジャージ。


悩んだんですが、さすがに夏用の半袖ジャージ&アームウォーマーでは寒いかと。





さらに、チャックを解放して拡大したサドルバッグには、下山グッズ一式をキツキツに詰め込み♡




出走前には車を運転しながらコンビニで買ってあったオニギリとメロンパン(笑)を食べ、ポカリ500㎜も飲み干して水分補給も万全に。午前中の仕事中も、意識的に水分を多めに摂りながら苦行…いや、ヒルクライムに備えました。












入念なストレッチの後、やや緊張の面持ちで北麓駐車場をスタートしたのが11時30分過ぎ。


走り始めはやや暑いくらいで、いきなり汗とも冷や汗ともしれぬものが体中からドっと吹き出してきます。











大丈夫。自分を信じて行くぜ…(またゴクリ)。























駐車場を出て東富士五湖道路「富士吉田IC」を横目に進み、「富士吉田IC西」交差点を左折して、いよいよ県道707号線「富士スバルライン」にIN。




















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【重々しい雰囲気。心象が写真に出ちゃってます!?】














僕にとって最初にして最大の難関は、まさにここ。富士ヒルの計測開始地点である料金所までの導入路部分です。




果てしなくまっすぐ続くこの直線状のダラダラ坂こそ、前回、いきなり心を折られた苦い思い出の箇所なのです。











今、あの時と同じ景色が、目の前に…。








この区間、なにげに斜度もそこそこありそうな感じで、いやらしく脚を削ってきます。


漕いでも漕いでも進まない、このイヤ〜な感覚は、どこかで…








アレだ…













そう、向かい風の江戸川で関宿城を目指す時のような、あの感覚!



江戸川ヒルクライムにクリソツ!?
















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【メロディラインのギザ。時速50㎞走行でメロディがなる。鳴らすのは絶対無理(爆)】


















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【や、やっぱりツれぇ…】

















なんだこの辛さは…。











問答無用の直線路。


地味にキツいジワジワ系の斜度。


ひたすら変わらない冗長な景色。












思い出してきた。


この導入部こそ、自分的ヒルクライムの「三大苦手要素」がバッチリ揃っているのでした。


しかもこれがまだ身体が暖まっていない序盤にあるのが辛い。辛過ぎる。



















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心を折られないよう楽しいことを考えつつ(苦笑)、ただひたすらこの導入路を登っていきます。


楽しそうな「富士スバルランド ドギーパーク」、そして「胎内洞窟入口」交差点を過ぎて、ようやく見えてきたのは…



















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【ゴォ〜〜〜ル!!!(違うから)】

















ほんと、願望的にはゴールに見えた料金所に、ようやく到着。


ま、ここがスタートなんすけどね…(涙)。












前回同様、やっぱり辛かった導入部。


それでもですね、「知っている」のと「知らない」のとではずいぶんと心持ちが違うようで、前回より少しは楽に乗り切れたかな…。
















さあ、本当の本番は、これからですよ!






















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【北麓駐車場から料金所までの距離、縁起のいい数字です(笑)。まさに死の導入路!?】


















料金所で軽車両200円をおじさんに支払い、「頑張ってね!」と声を掛けられスタート。










いったいなぜ、我はお金まで払ってわざわざこんなに苦しい思いをしにきているのか。



大いなる矛盾を感じつつ、ソロソロと走り出します。









いよいよ「リベンジ・ひとり富士ヒル」、真のスタート!



〈つづく〉









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# by pcblue | 2017-05-17 17:16 | ヒルクライム | Comments(8)

予告 〜超苦手坂⁉︎〜

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苦手意識を克服すべく、今まで登ってきた中で一番苦手な坂に、再挑戦してきました。





やっぱりキツかった…。





もう分かりましたよね。「あそこ」っす!








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# by pcblue | 2017-05-16 20:34 | ヒルクライム | Comments(0)

Bontrager Carbon XXX サドル(買ってないけど)

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ここで小ネタをひとつ…。





先日、仕事帰りにふらりとショップに寄ったら、話題のアレが入荷してましたよ。









たまに刺激的なヤツをブッ込んでくるボントレガー。

予兆なしでいきなり登場しましたね。

















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【Bontrager Carbon XXX】















パッドなしのフルカーボンで、68gとか(爆)。


サドルマニアの店長も、思わずニヤニヤしてましたよ。















重量は軽いですが、お値段は重い59,000円。




さすがにおいそれと買える代物ではありませんが、エモンダSLRにこのサドルを付けて、他にアイオロスXXXホイールに一体型ハンドルとか付けたら、楽しいバイクになりそうだなぁ(笑)。
















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【問答無用、全部カーボン!】


















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【薄っ! 作りかけの飛行機のプラモデルみたい…⁉︎】





















持った感じは、もう「薄っ! 軽っ!」以外なにものでもなく…。



店長いわく、座面の素材や形状を徹底的に研究して、この手のサドルの中での快適性という点では、かなりがんばっているのだとか。また見た目は薄くても、そこはボントレガーらしく、普通に使える強度もちゃんと確保されているようです。


確かに座面の形状は結構好みな感じで、これに薄くていいからパッドを張ってくれたらよさそうだなぁなんて思いつつ(お値段がさらにとんでもないことになりそうですが…)、先日のパンクで失ったチューブとCO2ポンプのみ購入して帰宅。



入荷数に限りがありそうですので、欲しい方はお早めにチェックしてみてください〜。




















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# by pcblue | 2017-05-15 09:46 | インプレ | Comments(2)