行くぜ激坂! 恐怖の裏筑波

長〜い仕事のトンネルを抜け、久しぶりの平日代休。

しかも、朝から快晴!



涙が出るほど嬉しい朝…。8月は仕事、頑張ってよかったなぁ〜(涙)。





朝の用事を済ませたらそそくさとヴェル号にpcblue号を放り込み、いざ、出発。

目指したのは、こちら。














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【いつものりんりんロードデポ地!】













しばらくドマーネに乗れない日々が続いたから…というわけではないのですが、勝手知ったる筑波山で久々のヒルクライムを楽しみましょう。





筑波神社下の関東鉄道バスターミナル前のデポ地から、りんりんロードに漕ぎ出します。

久しぶりの山、天気もばっちりで最高の気分♪














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【夏の青空。筑波山には雲の帽子】














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【もうすぐ稲刈りの季節。稲穂が頭を垂れておりました】














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【平沢遺跡から…】














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【不動峠アタック!】













やっぱり不動の景色は最高です。

まだまだ緑が濃く、夏の様相。

今日は久々に30℃になったのですが、森の中はひんやり気持ちがよくて、マイナスイオンの宝庫。

少しはジテツウの効果があるのか、久しぶりの坂なのにけっこう足も回り、ご機嫌で上っていきます。
















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【このような看板がたくさん設置してありました。この素晴らしい景色の不動峠が自転車通行禁止にならないように祈るばかりです】














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いつもより軽やかに坂を駆け上がっていくpcblue号。

それには理由がありました…。

実はこの後、「あの坂」を上る予定だったので、今日だけはこれしきでヒイヒイ言っていられないのです…。














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【最後の10%区間をダンシングでクリアし、不動峠着!】














不動の後はいつものようにアップダウンが楽しい筑波スカイラインを走って風返峠の信号に出て、そこからつつじヶ丘アタック。














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【サクっと上ってちょうどお昼頃につつじヶ丘着!】

















今日はこの後に「あの坂」が控えているので、きっちり補給します。














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【ドーーーーーーーン(笑)。つつじヶ丘での初カツ丼!(けっこういけました)】














食堂でカツ丼をかっくらった後は、お約束のソフトクリームを食べて準備万端。

休憩もそこそこに風返峠まで下り、そこから八郷方面にダウンヒル。

突き当たりを左に行けばきのこ山への尾根伝いを走る縦走ルート。「癒しの林道」を走りたい衝動を必死にこらえて、今日は右折。














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【いつか入りたい「ゆりの郷」の温泉。今日はここもスルーして、県道150号をさらに下って…】














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【街の中を走り、このT字路を右折。再び筑波山方面へ】














そうです…。

今日は、知る人ぞ知る「裏筑波の激坂」アタックがメインイベントなのです。

風返峠は五叉路になっていて、不動方面からの道、筑波神社からの上ってくる道、つつじヶ丘へ至る坂へと続く道、そして、さっき下って来た、八郷方面への下りの道…に加え、もうひとつ、同じく八郷方面へと続く軽自動車がやっと通れるほどの細い道があるのです。

この道こそ、知る人ぞ知る「裏筑波の激坂」なのです!




実はこの激坂、ヒルクライムを始めた頃に一度上ったことがあります。

その時は、不動峠の上りの後、気まぐれに裏不動の下りへと入ってフルーツラインを走り、この激坂へと迷い込んでしまったのでした。

そして…


もう「足付き」どころか、自転車を押して歩いて上るのさえ恐怖するような、そんな道に散々に叩きのめされたのであります…。

秩父に「子の権現」という激坂があるのですが、そこに匹敵するような激坂で、特にラストの区間はおそらく余裕で20%以上、もしかしたら30%あるんじゃないかという「壁」。上るのはもちろん、たぶん下る方こそ怖くて無理…というくらいの激坂なのです。



以来、この道だけは近づかないようにしてきたのですが、心のどこかで「もう一度…」と思っていたのも事実。そして今回、ついにリベンジを決行したのです。














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【さあいよいよ裏筑波の激坂リベンジ。雲が不気味です…】














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【無傷で上りきることが出来るのか!?】














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【まずはみかんや柿の農家の脇を駆け上がっていくのですが、この時点で実はかなりの斜度。正確には分からないのですが、おそらく10%はありそうな…。地味に足にきますが、この先にはとんでもない坂がまっているのです…】














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【道端に農家がなくなると、この看板。あの時の記憶が蘇ってきました…。道路の幅がグっと狭くなり、斜度もさらに上がってつづら折りが始まります】














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【すでにこの時点でかなりの斜度。不動峠が「快適」と思えるほどです】















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【不気味な赤色のガードレールが現れると、斜度はさらに上がり…】















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【道端の景色も鬱蒼としてきます…】














そしてついに、道幅は小型車一台分くらいになり…














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【これが問題の最終区間。道はアルファルトからコンクリートになり、「激坂マーク」が刻まれて…】














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【出た、恐怖の激坂マーク!!!】












写真ではいまひとつ伝わらないのが悔しいのですが、もうポカーンと見上げてしまうような坂。撮影のために足を着いた後、再び走り出すためのクリートキャッチが、おおげさではなく「命がけ」なのです。


ひっくり返りそうになりながらなんとかクリートキャッチに成功し、いよいよ冗談かと思うような激坂区間がスタート。

ギアはもちろん一番軽い28Tフル稼働で、しかもシッティングではどうにもならず、ダンシングで全体重をペダルに叩き付けます!














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【置いた自転車がズルズルと落ちてきそうな坂です…】














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【決死の覚悟で撮った一枚(笑)。この後、走り出す時にマジで落車しそうになりました…】













冗談抜きで浮き上がりそうになる前輪を抑えつつ…。

また、前日の雨のせいか、うっすらと路面が濡れていて、ダンシングで漕いでいると後輪がズルっと滑る!

かといって、シッティングでは、サドルに座ったとたんに後退するんじゃないかと思うほど速度が限りなくゼロに近づき…。

路面の乾いたところを探しながらのダンシングという信じられない走法で、しかも、止まったら即落車の恐怖に怯えながら、この景色が現れた時は心の底から「助かった!」と思いました…。














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【風返峠が見えた! 燃え尽きたよ…】














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【記念に一枚(笑)】












写真撮影にかこつけて2回ほど立ち止まったので、「制覇」というわけではありませんが…

自分としては満足。

…というか、いくら坂好きでも、さすがにもう二度と上りたくありません(爆)。











そんなわけで、真っ白に燃え尽きたために再びつつじヶ丘まで上る元気はなく、いさぎよく表筑波方面へとダウンヒル。

下ってる間も太腿がプルプル。いつも以上にへっぴり腰でのダウンヒルとなり、ほうほうの体でデポ地へと戻ったのでした…。























裏筑波の激坂、とったどーーーーーーーー!!!!!(足着きましたが)















みなさんも、肝試しにいかがですか?(爆)



















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by pcblue | 2014-09-02 21:52 | ヒルクライム | Comments(8)
Commented by tokyo_terry at 2014-09-02 22:35
pcblueさん、こんばんは。
ヒルクライム、堪能されてきましたね〜(笑)
前輪が浮き上がりそうになる坂・・・脳内シュミレーションをするだけで
汗が出そうです(笑)
カツドーーーーーーーン!美味そうです(笑)
Commented by 通りすがりの愛読者 at 2014-09-03 11:55 x
一周年おめでとう御座います!
私が自身のブログに自転車カテを追加したのと同じ頃で、以来愛読させて頂いて居ります。
今回の筑波行のルート、私も坂デビュー時の参考にさせて下さい。
激坂は迂回しますが^^;
Commented by leblanc_blue at 2014-09-03 12:22
こんにちは〜❗️
平日代休がこんな晴天だとホント、涙がでそうですよね❗️笑
それにしても魅せる写真、引き込まれる文章で僕までドキドキしながら激坂の部分まで読みました。まるで自分が登ってるみたいな気分でしたよ。筑波山、憧れますね〜。実は来年に友人が筑波に引っ越されることになりまして、拠点ができた!と密かにほくそ笑んでるんですよ(笑
Commented by pcblue at 2014-09-03 19:23
♪terryさん♪
こんばんは!
裏筑波の激坂、最高でした…。
前輪が浮き上がりそうなのもアレですが、もっとビビったのはダンシング時の後輪ズルリ、でした(笑)。
もうしばらくいいですが、きっとまた行きたくなるんですよね〜。

カツ丼、日本人に生まれてよかった…と感じる味ですよね(笑)。
Commented by pcblue at 2014-09-03 19:26
♪通りすがりの愛読者さん♪
ブログやられてるんですね!
自転車、本当に楽しいですよね。何でこんなに楽しいんでしょう!?(笑)
筑波山、ぜひトライしてみてください。とっても楽しいです。
上りきった後につつじヶ丘で食べるソフトクリームは最高ですよ!
激坂は…、
安全上、おすすめはしません!?
Commented by pcblue at 2014-09-03 19:33
♪ルブランクさん♪
平日代休…なんていい響きなんでしょう。
まあ、当社の場合、休日出勤手当がなく、代休を取らなきゃいけないんですが、お金より嬉しいです(涙)。
ご友人が筑波に来るんですね!
自転車乗るならとってもいいところですよ。住みやすそうですし。
ルブランクさんもぜひ起こし下さい。もちろんその際は案内しますよ!(激坂に/笑)
Commented by ヒロ at 2014-09-03 21:27 x
pcblueさん、初めまして。
ヒロと申します。
私も1年前にこの坂を経験しました。
コンクリートの坂になってから丁度中間地点にさしかかった時、20代前半の男性が自転車を止めて頭を抱えてました。
立ち止まり話を聞くとチエーンが切れたとのこと!!
マジで2度と行きたくない坂です!!
我々はこの坂を別名「猪落とし」と呼んでます。
正直、和田峠が楽に感じます。
失礼しました。
Commented by pcblue at 2014-09-04 19:31
♪ヒロさん♪
いらっしゃいませ! コメントありがとうございます。
この激坂、ご存知なんですね。すごいですよね(笑)。チェーンが切れるのも納得なほどです!?
「猪落とし」とは絶妙ですね〜。まさに猪が上から転げ落ちてきそうですもんね。僕ももうしばらくは近づきません(汗)。
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